過去ログ - 魔法少女ほむら☆マギカ〜私の居場所〜 明るい魔まマほむらルート
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1:ちり紙 ◆B/tbuP0Myc[saga]
2012/08/16(木) 02:20:03.45 ID:7Q35Ue+mo
 まど神「ここは明るい魔まマ 魔法少女まどか☆マギカ 〜私の大切な人〜 ex14.vip2ch.comに登場する平行世界の暁美ほむらちゃんの物語を語るスレだよ」
 まど神「一見さんに説明するね。明るい魔まマシリーズはギャルゲ的なまどか☆マギカをやるシリーズなんだ。前スレはもうひとりのわたしルートなんだよ」
 まど神「このスレはほむらちゃんルートなの。前スレ第10話で描かれたほむらちゃんのお話をもう少し詳細に描いていくよ」

 まど神「注意事項としてこのお話のほむらちゃんは、同性愛者でもなければ、特別強くもないって言っておくね」
 まど神「絶対にわたしと百合展開にはならないし、マミさん達と仲良くなってワルプルギスの夜に勝ったりもしないし、チート全開ですべて解決なんて展開もしないの」
 まど神「はっきり言うと最終的にループに失敗するし、マミさん達と仲良くなって未来を変える事も出来ないの。一応最後はハッピーエンドだけどね」

 まど神「だから社交的で頼りになる強いほむらちゃんの大活躍や、ほむらちゃんとわたし達魔法少女の百合ん百合んな展開や変態なほむらちゃんの活躍が見たい人は見ない方が良いかも」
 まど神「ここはあくまで前スレでほむらちゃんのルートを見たがった人達の為だけに立てたスレだからね」
 まど神「それじゃほむらちゃんルート始まるよ。とりあえず、予告編だけだけどね」

SSWiki : ss.vip2ch.com



2:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2012/08/16(木) 02:21:04.40 ID:7Q35Ue+mo
  予告編。

  ――私はいつもひとりぼっちだった。

  物心ついた時から、真っ白な部屋と小さな部屋を行ったり来たりするだけの毎日。
以下略



3:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(埼玉県)[sage]
2012/08/19(日) 12:29:44.08 ID:9sQj1jyuo
乙乙!


4:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/08/19(日) 23:55:05.71 ID:HtRzRryqo
 『ぐすっ、ぐすっ……』
 『どうしたの、ほむらちゃん』
 『ぐすん。おばあちゃん……。どうして、わたしは他の子と違うの……?』

 『……』
以下略



5:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/08/19(日) 23:55:48.11 ID:HtRzRryqo
 『うんっ』

          魔法少女ほむら☆マギカ 〜私の居場所〜

  ――ピピピピピ。
以下略



6:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/08/19(日) 23:56:54.99 ID:HtRzRryqo

 「あ、平松さん……」
  学校でほむらが具合が悪くなった時に良く助けてくれるクラスの女子だった。隣にはよく一緒にいる女子もいる。どうやら二人で仲良く登校してるようだった。

 「……どうしよう。やっぱり、おはようって挨拶した方が良いかなぁ」
以下略



7:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/08/19(日) 23:58:13.74 ID:HtRzRryqo
 「……あはは」
  ほむらはその場に一人立ちつくしながら、自嘲気味に笑う。
 (そうだよね……。誰が好き好んで私なんかと……)
  ぽろぽろと涙がほむらの両目から溢れて地面の上に零れ落ちる。
 (……学校、行きたくないな)
以下略



8:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/08/19(日) 23:59:17.02 ID:HtRzRryqo

  父親と母親の説明にほむらは素直に頷く。

 「そうか。ほむらは聞き分けが良くて助かるよ」
  そう言って父親が笑う。
以下略



9:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/08/19(日) 23:59:56.10 ID:HtRzRryqo
          ☆

 「はい、それじゃ自己紹介いってみよう」
  転校先の見滝原中学校の2年生のクラスで、担任の早乙女先生に促されてほむらはもじもじしながら恥ずかしそうに自己紹介をする。

以下略



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