331:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/09/22(土) 20:55:23.27 ID:37000uvDO
マミ「で、でもクロ……、本当にいいの?」
彼には魔女と戦う力はあるだろうが、魔女を探したり結界に侵入する力はない、ただの猫だ。
332:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2012/09/22(土) 21:12:03.95 ID:37000uvDO
かぐら「あのお姉ちゃん、すごく疲れてたね」
クロの隣を歩くかぐらが、ポツリと言ったのは、病院が見えなくなるくらいに歩いた頃だった。
333:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/09/22(土) 21:54:52.30 ID:37000uvDO
かぐら「らしくないって、あのお姉ちゃんのこと?」
かぐらの疑問に、クロは答えず。
さぁな、とはぐらかしてしまう。
334:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/09/23(日) 17:04:59.23 ID:JFfDPgdDO
QB「君たちとは初めましてになるね───そして」
ゆったりとした動きで、その視線はクロをとらえた。
335:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/09/23(日) 17:21:53.50 ID:JFfDPgdDO
その言葉に、キュウべえは顔を歪ますことなく、唖然とすることもなかった。
その顔はいつも通り変わらず、ただそこにあるだけだった。
「行くぞ」というクロの言葉でようやく後ろにいた二匹は身体の緊張が解けるのを感じた。
336:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2012/09/23(日) 17:37:48.35 ID:JFfDPgdDO
周りくどい、その言い草が気に入らなかった。
クロ「言いてーことがあんなら、とっとと言えよ」
337:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2012/09/23(日) 17:51:22.50 ID:JFfDPgdDO
クロ「変わりはいくらでもいるってか?あいつはな、お前のこと、気にしてたぜ?」
QB「マミの事かい?彼女がどうしてもというなら、少しくらいは無理してもら───」
338:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/09/23(日) 19:52:18.83 ID:Af6n9fdDO
>QB「単刀直入に言うよ。魔女退治は魔女少女がやるべき使命だ。君に手を出されても困るよ」
魔女少女…?あながち間違ってはないがいきなり暴露する淫獣にワロタ
339:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/09/23(日) 19:57:49.72 ID:JFfDPgdDO
>>338
ではあえてミスではないことにしときます。
340:1ですよ。
2012/09/23(日) 20:05:25.96 ID:MdEzxi2d0
個人的に、風邪ひきました。
しんどいので更新は明日になります。
とうとう、クロスオーバー先の登場人物に[ピーーー]とまで言ってしまったこのss、どうぞよろしくお願いします。
341:と思いましたが投稿
2012/09/23(日) 22:20:09.28 ID:JFfDPgdDO
QB「へぇ……、なんとなく分かったよ。《君らしさ》がね」
ギリギリと押しつぶさんばかりに喉を押さえ付けられていながら、キュウべえは何でもないように口を開いた。
痛みは感じていないらしい。
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