367:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/09/25(火) 22:43:43.07 ID:Rwkn3+0DO
ポイっと投げられた男は、クロに向かい走ってきた男三人にブーメランのように直撃し、絡み合いながら地面に倒れた。
クロ「やっぱ片手じゃしんどいわ……」
368:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/09/25(火) 23:08:22.51 ID:Rwkn3+0DO
ほむら「お前になんかついてきてない!かぐらについてきたんだ!!」
似たようなもんだろ、とクロは突っ込みを入れる。
むー、と膨れっ面でクロを睨むほむらで、ようやくまどかは、ほわっとした気持ちになることができた。
369:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/09/25(火) 23:22:19.64 ID:Rwkn3+0DO
さやか「そんなに、私のこと信用できない?」
まどか「……え?」
370:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2012/09/25(火) 23:23:27.34 ID:Rwkn3+0DO
今日はここまで!
明日も今日のようなタイミングで投稿します。
371:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/09/26(水) 00:31:35.55 ID:KACDQaODO
>>360
実はちょっとした描写だったりします。
372:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/09/26(水) 16:50:14.40 ID:KACDQaODO
まどかにとって、それは見慣れた光景になってきたが、同時に未だ慣れない感覚でもあった。
しかし、目の前で異世界が構築されていく様に自分に為す術はないことも知っている。
ただ立ち尽くすだけである。
373:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2012/09/26(水) 17:32:28.93 ID:KACDQaODO
天井から、光が漏れてくる。
そして、その光の中心で黒い影がだんだん大きくなっていくのが見えた。
いや、影が大きくなっている訳ではなく、こちらに近付いてきて光を遮る範囲が広くなっているだけだ。
374:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/09/26(水) 18:25:21.39 ID:KACDQaODO
まどかが、さやか達の下へ走っていく。
わざわざ確認することはなかった。
腹から剣を引き抜いたクロは、上にいる魔女を睨み付ける。
375:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/09/26(水) 18:48:08.65 ID:KACDQaODO
壁に張りつき、そこに力一杯に剣を突き立て、クロはそこにぶら下がる。
クロ「こっちこいよ、化け物!」
376:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/09/26(水) 20:16:41.89 ID:KACDQaODO
剣から手を離したクロは地面に降り、そして、ホイッという掛け声で腕を伸ばし、壁に突き刺さった剣を抜いた。
後はトドメを刺すだけで、この戦いは終わる。
ポンポンと肩を剣で叩きながら近づいていく。
377:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/09/26(水) 20:38:51.83 ID:KACDQaODO
トドメを刺さんと、魔女に近づいていたクロが突然目を見開いて、魔女に飛び掛かっていった。
しかし、それを待っていたかのように、魔女はクロに激しい体当たりを仕掛け、直撃した。
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