397:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2012/09/28(金) 15:02:24.83 ID:MbpXGHsDO
いつの世も、どこの世も、ロボットや機械の身体というものは少年達の心をくすぐるコンテンツらしい。
だが、クロにはあまり理解できない、生身の身体の方がずっといいと思うからだ。
やはり、なんやかんやで平凡が一番なのだ。
398:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2012/09/28(金) 15:15:44.23 ID:MbpXGHsDO
あまりに傍若無人、車椅子を使っている人間に対して、ここまで遠慮をしない人も珍しい。
人ではないけれど。
399:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/09/28(金) 20:02:32.46 ID:MbpXGHsDO
相手が人であれば、恐怖を感じたかもしれないが、車椅子を蹴っているのが猫の姿をしているため、威圧感もそれほどないことも影響したかもしれない。
クロ「あー、退屈ってのは嫌なもんだな」
400:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2012/09/28(金) 20:34:39.51 ID:MbpXGHsDO
その言い方が、更にさやかを焚き付ける。
さやか「魔女と戦うっていうことは、正義の味方になるっていうことじゃないか!マミさんは、あんなに一生懸命戦っていたのに、あんたは自分の欲求を満たしたいだけじゃないか!」
401:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/09/28(金) 21:03:37.67 ID:MbpXGHsDO
さやか「え?」
パァンと渇いた音が鳴り響いた。
さやかの頬は赤く腫れており、強い力で叩かれたことが分かる。
402:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛媛県)[sage]
2012/09/28(金) 21:26:42.03 ID:ih8PZ2/Z0
殺さなきゃ救えない奴もいたし、殺してでも救わなきゃいけない奴はもっといた。
ボンボンはその辺割とシビアだったよな・・・
403:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/09/28(金) 21:37:02.69 ID:MbpXGHsDO
その言葉は、さやかの心を激しくえぐり、揺さぶり、苛立たせた。
さやか「へぇ、やっぱりそうなんだ」
404:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/09/28(金) 22:18:28.59 ID:MbpXGHsDO
まどか「クロちゃああああん!」
クロ「どわっ!?」
405:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/09/28(金) 22:19:40.68 ID:MbpXGHsDO
今日は以上になります。
明日は休日なので昼から投稿していきたいと思います!
406:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/09/29(土) 02:15:17.59 ID:/CTfgG/SO
乙!
次の投下を楽しみにしてる
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