過去ログ - 奉太郎「38度9分か……」
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276: ◆axh.jP1Twpjg[saga]
2012/09/29(土) 00:27:57.47 ID:i9ZekBNR0
……。

目の前に千反田の顔がある。バックには桜の花が咲いている。

ああ、そうか。千反田に膝枕をしてもらって、そのまま寝てたんだっけ。
以下略



277: ◆axh.jP1Twpjg[saga]
2012/09/29(土) 00:29:00.76 ID:i9ZekBNR0
桜の木の反対側を覗く。

そこには仲良く並んで寝ている里志と伊原の姿があった。

える「……気持ち良さそうですね」
以下略



278: ◆axh.jP1Twpjg[saga]
2012/09/29(土) 00:29:52.28 ID:i9ZekBNR0
里志「いやあ、よかったねえ! いいもの見せてもらったよ、千反田さん」

摩耶花「ホント、凄かったよね。来年も来れるといいわね」

える「うふふ、楽しかったですね。それでは皆さん……」
以下略



279: ◆axh.jP1Twpjg[saga]
2012/09/29(土) 00:31:14.20 ID:i9ZekBNR0
その夜、俺は飯を食ってから家を出た。時間は6時半。十分間に合う時間だ。

もう辺りはすっかり暗い。田園地帯に入ると目立った灯りもなく、寂しい限りだ。

とはいえ今日は月が出ていた。
以下略



280: ◆axh.jP1Twpjg[saga]
2012/09/29(土) 00:32:04.54 ID:i9ZekBNR0
える「さあ、上がってください」

奉太郎「お邪魔します」

俺は千反田邸へと足を踏み入れた。しかし、何度見ても大きな屋敷だ。
以下略



281: ◆axh.jP1Twpjg[saga]
2012/09/29(土) 00:33:28.62 ID:i9ZekBNR0
幻想的に浮かび上がるその光景に、俺は心を奪われていた。

というより……。

える「綺麗ですね……」
以下略



282: ◆axh.jP1Twpjg[saga]
2012/09/29(土) 00:36:26.15 ID:i9ZekBNR0
お終いです

今回はおまけがありません…
そこまで手が回らず…
すみません…


283: ◆axh.jP1Twpjg[saga]
2012/09/29(土) 00:42:33.03 ID:i9ZekBNR0
と思ったが、やっぱ書く

以下おまけ


284:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(栃木県)[sage]
2012/09/29(土) 00:44:08.71 ID:sx16AFlko
えるたそ大胆たそ〜


285: ◆axh.jP1Twpjg[saga]
2012/09/29(土) 00:53:29.44 ID:i9ZekBNR0
お・ま・け♪

月が沈んだ。

桜はもう見えなくなってしまった。
以下略



286: ◆axh.jP1Twpjg[saga]
2012/09/29(土) 01:00:57.36 ID:i9ZekBNR0
奉太郎「さて、じゃあそろそろ……」

える「え、もう帰っちゃうんですか?」

もうってお前……。時間も8時は過ぎてるだろうし、あまり長居するわけにも……。
以下略



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