過去ログ - ハルヒ「ブギーポップを探すわよ!」
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1: ◆qXEKQweJllf.[saga]
2012/10/26(金) 03:41:19.34 ID:FYi7HevEo

〜〜〜

『自分に何か能力があるのならば、その能力の根源を見つける努力をするべきだ。
起源を知らぬ者は、ハロウィンのあのカボチャのような本来の意味を忘れ、運命に尻尾を振る犬になりかねない』

霧間誠一『パンプキン・ドッグの足跡』

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2: ◆qXEKQweJllf.[saga]
2012/10/26(金) 03:43:19.55 ID:FYi7HevEo

〜〜〜

被害者がいたら加害者がいる。
当然だ。
以下略



3: ◆qXEKQweJllf.[saga]
2012/10/26(金) 03:43:56.20 ID:FYi7HevEo

ハルヒは机をバン、と叩くと朝比奈さんの淹れたお茶を一気に飲み干し、口を使いペンのキャップを外すと――なんでそういうばっちいことをするのかね――ハリウッド並み、と大きく書きたした。

「そ、それは怖いですぅ……」

以下略



4: ◆qXEKQweJllf.[saga]
2012/10/26(金) 03:44:26.02 ID:FYi7HevEo

〜〜〜

「被害者がいたら加害者もいる。
それは確かだ、原因があったら結果があるように……絶望があったら希望があるように」
以下略



5: ◆qXEKQweJllf.[saga]
2012/10/26(金) 03:44:55.02 ID:FYi7HevEo

〜〜〜

ハルヒがバカな事を言い出した日から数日がたった。
俺はいつも通りのノックをし、返事のない事、または中から入室許可がおりてからドアを開く。
以下略



6: ◆qXEKQweJllf.[saga]
2012/10/26(金) 03:46:30.20 ID:FYi7HevEo

〜〜〜

「何か不安な事でもありますか?」

以下略



7: ◆qXEKQweJllf.[saga]
2012/10/26(金) 03:47:35.88 ID:FYi7HevEo

〜〜〜

「どこほっつき歩いてたのよ!」

以下略



8: ◆qXEKQweJllf.[saga]
2012/10/26(金) 03:48:31.55 ID:FYi7HevEo

〜〜〜

ハルヒの説教から解放された俺と古泉がオセロをはじめ、俺が三連勝くらいすると、団長席に座りパソコンをいじっていたハルヒが勢いよく立ち上がり、ハロウィンパーティーの案が殴り書きされたホワイトボードをひっくり返し真っ白なそこにデカデカと何かを書いた。

以下略



9: ◆qXEKQweJllf.[saga]
2012/10/26(金) 03:48:58.45 ID:FYi7HevEo

「その通りよ!有希百点!」

ハルヒが長門に親指を立てると、長門は小さく頷きまた本に視線を落とした。

以下略



10: ◆qXEKQweJllf.[saga]
2012/10/26(金) 03:50:15.89 ID:FYi7HevEo

〜〜〜

「今回の敵は非常に厄介だった。
なんせ、願望を実現させる、なんて能力を持っていたんだからね……」
以下略



11: ◆qXEKQweJllf.[saga]
2012/10/26(金) 03:53:13.08 ID:FYi7HevEo
はい、こんな感じでやっていきます
ハルヒっぽさがうまく出せないから途中から書き方変わるかもしれないと言っておく

週一回10レスを目標にやってくつもりです

以下略



12:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県)
2012/10/26(金) 07:00:41.98 ID:cybdBAmV0



そもそも古泉や橘の組織が統和機構みたいだよな


13:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/10/26(金) 07:50:27.43 ID:nK75x5PjP

立ったか


14:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage]
2012/10/26(金) 08:53:54.30 ID:Ab0Krixxo
古泉さんが統和機構なら長門はさしずめ虚空牙ってところか
じゃあキョンは事件シリーズ? 異世界人は当てはまらんか
しかしこの仲良しグループの話はパンドラを思い出すな
でもどうせならブギーよりも飴屋さんとか、トリート先生とかとのクロスも読んでみたかった。
難しいだろうけど
以下略



15:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/10/27(土) 04:18:41.68 ID:o2Sd9gcao
何だかパンドラ序盤みたいな雰囲気を感じる。
ブギーポップ、SOS団、そしてあともう1勢力?が来そうかも。


16: ◆qXEKQweJllf.[saga]
2012/10/31(水) 01:03:04.08 ID:4e/ZGBAOo

〜〜〜

初めてその事に気づいたのは中学に上がった時だった。
今までの自分という存在を否定されたような、いきなり虚像の自分を見せつけられたようそんな、気持ち悪さしかなかった。
以下略



17: ◆qXEKQweJllf.[saga]
2012/10/31(水) 01:04:16.55 ID:4e/ZGBAOo

〜〜〜

「SOS団ね……あいつらがあの統和機構から完全に逃れ自由を得た初めての反統和機構組織か……」

以下略



18: ◆qXEKQweJllf.[saga]
2012/10/31(水) 01:06:12.49 ID:4e/ZGBAOo

「……ふふ、そうかい……」

対して男は怪しく笑う。

以下略



19: ◆qXEKQweJllf.[saga]
2012/10/31(水) 01:07:25.61 ID:4e/ZGBAOo

〜〜〜

「さぁ、くじを引いて!
班わけしたらあとはいつもと同じよ!」
以下略



20: ◆qXEKQweJllf.[saga]
2012/10/31(水) 01:07:54.51 ID:4e/ZGBAOo

勝ち誇ったようにそういわれると、なんだか暴論でも納得してしまうのは何故だろうな。
まぁ、ちょうど一昨日学校帰りにスクラッチで諭吉様を当てたから良いんだが……釈然としない。

「ほら、くじは一番にひかせてあげるからさっさと引きなさい」
以下略



21: ◆qXEKQweJllf.[saga]
2012/10/31(水) 01:09:00.71 ID:4e/ZGBAOo

〜〜〜

古泉と男二人の不思議探索もとい死神捜索を始め一時間が経過した。

以下略



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