22:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga ]
2012/11/15(木) 02:41:23.73 ID:9MJwdkWy0
筆がのらないのでここまで。
23:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方)[sage]
2012/11/15(木) 06:49:35.19 ID:JK+ArBCLo
乙でした
24:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/11/16(金) 00:29:29.75 ID:Uq8RMOqIO
面白いなー乙
25:1です[saga]
2012/11/22(木) 03:12:21.69 ID:7PbGDZeIO
引越しでまだネットがつながっていないのでしばしお待ちを。
26:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県)[sage]
2012/11/22(木) 05:30:41.93 ID:8HjqXD2Fo
ゆっくりでおけおけ
待ってる
27:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/12/05(水) 07:05:47.69 ID:Nw7Sp6l80
土御門は窓際から離れると、貧相なチェアに腰をかけた。机を二度ノックして、座れよの合図。
長くなりそうだった。
俺はやはり着ていたコートを脱ぎ捨て、同じく腰をかける。対面したときの土御門の表情には、懐かしい色が灯っていた。
28:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/12/05(水) 07:17:32.30 ID:Nw7Sp6l80
「オレもガキだったが、カミやん、アンタはもっとガキだった。失ったものもあっただろう。
だけれど、その多くは回収できたはず。これまでは」
「これ、までは」
リフレインする。大概において、少年時代のなくしものは後で取り戻せたり、もともと必要のなかったものだったりする。
29:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/12/05(水) 07:24:39.60 ID:Nw7Sp6l80
「超電磁砲は返事待ちか」
「ああ」
次にはもう立ち上がっていた。気配がしない。たったこれだけの動作で、こちらの世界でのキャリアを彷彿させる。
なるほど、重宝されるはずだ。
30:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2012/12/05(水) 12:34:04.97 ID:ZwmSTv34o
来てましたか。
31:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/12/08(土) 22:24:07.33 ID:W6zhBiVV0
乙
32:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2012/12/15(土) 05:34:14.80 ID:Z7/zYIySo
状況についてはそろそろ、これを読んでいるアンタも把握したと思う。
そう、俺は他愛ない事情によって暗部に堕ちることとなった。
当時の俺からしたら考えられないような事態だ。
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