過去ログ - まこと王子ふんとうき(笑)
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374: ◆guueZER6fU[saga]
2013/11/19(火) 03:38:14.56 ID:KSEOpBsj0



 部屋に戻ると案の定、転送が始まっていた。

以下略



375: ◆guueZER6fU[saga]
2013/11/19(火) 03:40:50.19 ID:KSEOpBsj0
……来たか

 二人よりかは幾分か冷静に、しかし心中では例の拍動がアラームのように鳴り続けている中、真は黙って転送が終わるのを待った。

 髪の毛が外の風を受けて揺らぐ感覚に、直後、視界がガンツ部屋から外の景色へと移っていく。
以下略



376: ◆guueZER6fU[saga]
2013/11/19(火) 03:41:34.34 ID:KSEOpBsj0
「真さん、ここってー事務所のみんなでも来たことありますよね?」

「うん……ららぽーと、だよね。ここ」

「ですよねぇ。
以下略



377: ◆guueZER6fU[saga]
2013/11/19(火) 03:42:22.84 ID:KSEOpBsj0
以上です


378:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/12/19(木) 00:34:10.87 ID:/MdXQFREo
ふむ


379: ◆guueZER6fU
2013/12/21(土) 15:00:40.45 ID:rjIC/uYV0
投下します


380: ◆guueZER6fU
2013/12/21(土) 15:02:55.15 ID:rjIC/uYV0




 塾の帰りに赤城みりあと、あのセントバナード犬と出くわしてから一時間ちょっと経っただろうか。
以下略



381: ◆guueZER6fU[saga]
2013/12/21(土) 15:05:13.94 ID:rjIC/uYV0
 呆然と立ち竦んでいると、背後からか細い声で呼ばれた。
 振り返ると、空中に胸元辺りまで出現しているみりあが、こちらを心底不安げな目をして見ている。

「みりあちゃん!」

以下略



382: ◆guueZER6fU[saga]
2013/12/21(土) 15:07:59.95 ID:rjIC/uYV0
 遠目に六人を見ながら話していると、その集まっている六人の中から突然、眼鏡を掛けた男が叫んだ。

「あっ、ちょっと!」

 真いわく赤羽根という名前らしい男の声に、皆が振り向く。
以下略



383: ◆guueZER6fU[saga]
2013/12/21(土) 15:08:52.11 ID:rjIC/uYV0

 頭が、爆発?

 祐喜の叫んだ物騒なワードが引っかかり、卯月は頭の中で反芻する。
 その言葉に反応したのは卯月だけでなく、剣持や警官、劇団員の三人も、信じられないというような表情で眉を潜めて、祐喜を見やった。
以下略



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