376: ◆guueZER6fU[saga]
2013/11/19(火) 03:41:34.34 ID:KSEOpBsj0
「真さん、ここってー事務所のみんなでも来たことありますよね?」
「うん……ららぽーと、だよね。ここ」
「ですよねぇ。
377: ◆guueZER6fU[saga]
2013/11/19(火) 03:42:22.84 ID:KSEOpBsj0
以上です
378:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/12/19(木) 00:34:10.87 ID:/MdXQFREo
ふむ
379: ◆guueZER6fU
2013/12/21(土) 15:00:40.45 ID:rjIC/uYV0
投下します
380: ◆guueZER6fU
2013/12/21(土) 15:02:55.15 ID:rjIC/uYV0
塾の帰りに赤城みりあと、あのセントバナード犬と出くわしてから一時間ちょっと経っただろうか。
381: ◆guueZER6fU[saga]
2013/12/21(土) 15:05:13.94 ID:rjIC/uYV0
呆然と立ち竦んでいると、背後からか細い声で呼ばれた。
振り返ると、空中に胸元辺りまで出現しているみりあが、こちらを心底不安げな目をして見ている。
「みりあちゃん!」
382: ◆guueZER6fU[saga]
2013/12/21(土) 15:07:59.95 ID:rjIC/uYV0
遠目に六人を見ながら話していると、その集まっている六人の中から突然、眼鏡を掛けた男が叫んだ。
「あっ、ちょっと!」
真いわく赤羽根という名前らしい男の声に、皆が振り向く。
383: ◆guueZER6fU[saga]
2013/12/21(土) 15:08:52.11 ID:rjIC/uYV0
頭が、爆発?
祐喜の叫んだ物騒なワードが引っかかり、卯月は頭の中で反芻する。
その言葉に反応したのは卯月だけでなく、剣持や警官、劇団員の三人も、信じられないというような表情で眉を潜めて、祐喜を見やった。
384: ◆guueZER6fU[saga]
2013/12/21(土) 15:10:13.93 ID:rjIC/uYV0
みりあも反射的な所作で、卯月の身体に腕を回して抱きついてきた。
だが卯月と違って悲鳴はあげずに、自分を落ち着けようとしているのか大きく荒い呼吸を繰り返している。
「うわああああああ!」
「きゃあああああああ!」
385: ◆guueZER6fU[saga]
2013/12/21(土) 15:11:30.95 ID:rjIC/uYV0
以上です
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