3: ◆1XmsYbpRzk
2012/11/26(月) 01:34:52.70 ID:xT30PnyB0
凛「それで、あなたは何もわからないと?」
新城「気づいたら、君の家にいたというわけだ。内装から察するに、ここは《帝国》かアスローンか。とにかく僕の故国ではないな」
凛「ええっとね…」
4: ◆1XmsYbpRzk
2012/11/26(月) 01:35:44.38 ID:xT30PnyB0
新城「そんな事より、今は情報だ。ここはどこで何が起きている?」
凛「……理解できないからって、いきなり襲ってこないでよね」
凛は新城に、今起きていることを教える。
5: ◆1XmsYbpRzk
2012/11/26(月) 01:36:46.22 ID:xT30PnyB0
凛は保護者にして聖杯戦争の管理者に連絡を取る。
凛「――――というわけなんだけど」
言峰『ふむ。それは確かに例外だな。本来ならば中立であるべきだが、とりあえず教会に来い』
6: ◆1XmsYbpRzk
2012/11/26(月) 01:38:11.12 ID:xT30PnyB0
電灯の少ない夜道を、少女と男と猛獣が歩く。
凛「それにしても…慣れないわね」
新城「剣牙虎は母性の強い動物だ。人間の子を守り育てたという例も――――」
7: ◆1XmsYbpRzk
2012/11/26(月) 01:39:31.13 ID:xT30PnyB0
凛と新城は協会を後にした。
その帰り道――――。
新城「あの言峰という男」
8: ◆1XmsYbpRzk
2012/11/26(月) 01:41:14.64 ID:xT30PnyB0
新城「では、作戦を立案しよう」
遠坂邸に帰ってすぐに、新城は修道着を脱ぎ捨てて軍服姿に戻った。そして座ることなく、殺し合いについて話し始める。
凛「そのやる気はありがたいけど…今はまったく情報がないのよ?」
9: ◆1XmsYbpRzk
2012/11/26(月) 01:44:16.67 ID:xT30PnyB0
今日の投下は以上です。はんば勢いで立てたスレですが、皇国SSの少ない中で戦争狂の皆様に楽しんでもらえれば幸いです。
10: ◆1XmsYbpRzk[saga]
2012/11/26(月) 01:57:24.17 ID:xT30PnyB0
>>8訂正
×新城「第二に、僕は霊体として活動できない。気配遮断もできない。ご覧の通り、千早の体は塹壕にでも隠さなければ用意に見つかる」
○新城「第二に、僕は霊体として活動できない。気配遮断もできない。ご覧の通り、千早の体は塹壕にでも隠さなければ容易に見つかる」
11:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋)[sage]
2012/11/26(月) 02:05:27.22 ID:kLyvExpLo
支援
12:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)[sage]
2012/11/26(月) 05:55:41.19 ID:9Tq7JFv+o
( ・∀・)イイ!!
13:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/11/26(月) 06:25:55.03 ID:EjyIk9zIO
期待してる
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