過去ログ - ロロナ「深淵歩きのアルトリ……アル……アーくん!」 アルトリウス「」
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VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/12/02(日) 17:35:52.89 ID:H43dU52s0
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第二話『錬金術と材料集めで不思議な出会い』
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ロロナ「えっと、次はこれをぱらぱら〜っと入れて……」
以下略
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2012/12/02(日) 17:46:13.24 ID:H43dU52s0
出来上がった中和剤を近くにある机に置く。
樽に汲んでおいた水を錬金釜に入れると再び、錬金術を始める。
水を入れ、素材を入れ、物を作る、再び水を入れて錬金術を始める。
ロロナが錬金術を始めてから何度も見る光景であった。
以下略
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2012/12/02(日) 17:55:24.72 ID:H43dU52s0
ロロナ「あ、アーくん! あ、あのね、錬金術してたら途中で材料がないのに気づいて」
アルトリウスは兜の顎の位置に左手を置くと遠くを見るような目をする。
出会った初日に「鎧は脱がないんですか?」と質問したら帰ってきた返答は「脱げない。どうやら、鎧が身体になっているようだ」と平然と言われた。
以下略
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2012/12/02(日) 18:05:39.23 ID:H43dU52s0
アルトリウス「心配はいらないだろう。先ほどと同じように光っているみたいだが……」
それを聞いたロロナが「あっ!」と何かを思い出したような声をあげる。
そして、アルトリウスに言った。
以下略
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[sage]
2012/12/02(日) 18:22:03.45 ID:2EGp6RGso
4馬鹿ェ……
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四馬鹿達には毎周お世話になってます
2012/12/02(日) 18:29:46.49 ID:H43dU52s0
アルトリウス「まぁ、材料が足りないのなら君の師匠に頼むのはどうだ? 手助けはしてくれるのだろ?」
濡れた鎧をタオルで拭きながらアルトリウスは言った。
以下略
37
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2012/12/02(日) 18:39:12.38 ID:H43dU52s0
ロロナ「し、し、師匠!? いつからそこに!?」
アストリッド「ん? さっきからこっそり居たが……」
以下略
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2012/12/02(日) 18:50:21.90 ID:H43dU52s0
アルトリウス「ふむ、確かにこれは美味しいな……ん?」
ロロナがつられて見てみると用意されていたお茶とパイを食べていたアルトリウスの姿があった。
ゆっくりと時間が流れるアーランドの空気にアルトリウスは安心しきっていたのだった。
以下略
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2012/12/02(日) 18:57:45.73 ID:H43dU52s0
アルトリウス「この袋からだが……何をそんなに驚いているのだ?」
ロロナ「驚くよ! こんな小さな袋にこんだけ物が入ってるなんておかしいよ!?」
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40
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2012/12/02(日) 19:00:28.25 ID:H43dU52s0
ロロナ「あ、はい!」
言うだけ言うとアストリッドは再び自室へと戻った。
ロロナとアルトリウスは二人して不思議そうに首をかしげる。
以下略
41
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[sage]
2012/12/02(日) 19:00:57.66 ID:H43dU52s0
少し休憩します。
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