889:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/08/03(土) 11:21:57.18 ID:/jRdRpjb0
まどか「はっ……はっ……ほむらちゃ……!」はぁはぁ
ほむら「まどかぁ……!」
まどか「ほむらちゃ……っ……もっと……っ……ゆっくりぃ…………」はっはっ
890:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/08/06(火) 19:16:25.43 ID:p8ljkuVwo
>>889
本当にお前はしょーもない奴だな
仕方ないからもっとしょーもないのを書いていいぞ
891:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/08/13(火) 16:37:22.23 ID:nvDj0JgKo
>>889
ふぅ…
892:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2013/08/18(日) 20:31:33.55 ID:HzXniEwx0
魔獣「ちょっぴり驚いちゃったよ、暁美ほむら」
しばらく睨み合っていたほむらと魔獣。
両者を隔てていた沈黙の壁はまどかと同じ声の主によって破られた。
893:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2013/08/18(日) 20:34:10.71 ID:HzXniEwx0
ほむら「私はお前の攻撃を受け、精神を覗かれ犯された……」
ほむら「あの時私は、お前の偽りの姿に惑わされて矢を当てることが出来なかった……」
ほむら「でも……」
894:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2013/08/18(日) 20:39:11.53 ID:HzXniEwx0
まどか(ほむらちゃん……これから何をするんだろう……魔獣をやっつける……のかな……?)
まどか(それとも……)
895:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2013/08/18(日) 20:40:48.85 ID:HzXniEwx0
魔獣「またあなたの身勝手なエゴで、世界がひとつ潰される」
魔獣「他人の運命を弄び理想の中に閉じ込めて、自分もろとも終わりのない舞台の上で回り続ける」
魔獣「そう、永遠に……」
896:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2013/08/18(日) 20:42:30.87 ID:HzXniEwx0
ほむら「……」
ほむらは向こうをむいたまま僅かに顔を上げる動作で返事をする。
897:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2013/08/18(日) 20:44:52.05 ID:HzXniEwx0
魔獣「ほら、まどかが呼んでるよ? 今、手を差し伸べられるのはあなただけ」
魔獣「助けてあげないの?」
898:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2013/08/18(日) 20:49:48.54 ID:HzXniEwx0
まどか「うっ……ぐ……」
尋常ではない痛みが依然としてまどかの心臓付近を襲う。額に浮かぶ脂汗。その痛みは目も開けていられないほどの。
899:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2013/08/18(日) 20:52:19.45 ID:HzXniEwx0
ほむら「……今まで魔獣によって、私の悪夢が現実となって来たわ」
ほむら「でも、私にとって最も起こって欲しくない出来事、それがまだ実現していない」
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