過去ログ - オッレルス「…甘えた病?」フィアンマ「……困ったものだ」
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2:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/12/17(月) 01:26:40.78 ID:mxrnisXSO
まさかのww


3: ◆2/3UkhVg4u1D[saga]
2012/12/17(月) 01:27:39.47 ID:s4QGFHZAO


「…甘えた病?」

困った声音でそう問い掛けたのは、緑の瞳に金の髪の、魔神になれなかった男―――オッレルス。
以下略



4: ◆2/3UkhVg4u1D[saga]
2012/12/17(月) 01:28:13.08 ID:s4QGFHZAO

一つ、苛々する。
一つ、不安感がある。 一つ、吐き気がする。 一つ、頭が痛い。

これらが、症状。
以下略



5: ◆2/3UkhVg4u1D[saga]
2012/12/17(月) 01:29:15.50 ID:s4QGFHZAO

「…それにしても、私はともかく、君は左手が塞がると不便じゃないか?」
「ああ、……困るが、かといって触れないという手段を選択すれば、たまらなく苛立ちが募る。何かを代理依存先にしようと、先程やけ食いや飲酒をしてみたが……結果として、悪酔いしただけだったよ。そもそも大食らいではないしな」

左手が塞がったままではフィアンマが何も出来ない為、現在、オッレルスは彼の頭を撫でている。そろそろ腕がだるくなってきたところだが、此処でやめると症状がぶり返す為にやめられない。
以下略



6: ◆2/3UkhVg4u1D[saga]
2012/12/17(月) 01:30:05.98 ID:s4QGFHZAO

常にスキンシップをとっていなければならないという訳ではなく。
言うなれば携帯機器の充電のように、沢山の接触をすれば、しばらくは単独でも問題ないようだ。 そんな事実が分かったところで、フィアンマの気は晴れないし、オッレルスの疲労は計り知れない。
例えばどちらかが女の子で、互いをそれなりに好きあっていれば疲労は発生しないのだろうが、そんなスペックならそもそも悩まない。
確かにフィアンマは華奢というか、細身ではあるが、女の子のそれとは違う。
以下略



7: ◆2/3UkhVg4u1D[saga]
2012/12/17(月) 01:30:34.19 ID:s4QGFHZAO

最初の書きためはここまで。
書き込みをいただいた内容(ネタ)については、なるべく参考にさせていただきます(料理とか)。


8:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/12/17(月) 03:49:17.32 ID:D9GMFbxA0
ま・た・お・ま・え・か・!


9: ◆2/3UkhVg4u1D[saga]
2012/12/17(月) 22:49:19.59 ID:UZSARbUk0

二日経った。
だが、解決策は未だ見つからない。
医者にかかろうかという案をお互い持ち出したものの、そんな勇気は無く。
自分が我慢すれば良いのだから、と言うオッレルスに甘える形で、フィアンマはもたれていた。
以下略



10:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/12/17(月) 22:49:20.60 ID:s4QGFHZAO
+


11: ◆2/3UkhVg4u1D[saga]
2012/12/17(月) 22:49:48.92 ID:UZSARbUk0

本日の昼食はパンケーキである。
これにはいくつかの理由があり、その大半がフィアンマに関するものである。

まず第一に、ゆっくりと調理するものであること。
以下略



12:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/12/17(月) 22:49:50.03 ID:s4QGFHZAO
+


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