過去ログ - オッレルス「…甘えた病?」フィアンマ「……困ったものだ」
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13: ◆2/3UkhVg4u1D[saga]
2012/12/17(月) 22:50:32.98 ID:UZSARbUk0

甘えた病の対処療法は幅広い。
スキンシップが最も効果的だが、それ以外も十分な効果を示す。
例えば、フィアンマの分のパンケーキを切ってあげる、だとか。
本来彼がやるべき手順を代理で行うというのも、『甘やかす』という行為。
以下略



14:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/12/17(月) 22:50:34.22 ID:s4QGFHZAO
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15: ◆2/3UkhVg4u1D[saga]
2012/12/17(月) 22:50:51.45 ID:UZSARbUk0

甘ったるい昼食を終え。
フィアンマは、昼寝をする事に決めた。
意識があるから吐き気等を強く感じてしまうのであって、眠ればそんなに感じないだろうと願ってのことだ。
オッレルスは彼の眠りを妨げないよう、静かに読書をしていたのだが。
以下略



16:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/12/17(月) 22:50:52.42 ID:s4QGFHZAO
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17: ◆2/3UkhVg4u1D[saga]
2012/12/17(月) 22:51:23.64 ID:UZSARbUk0

今回の投下は以上です。
書いてくださったネタ(一例:映画)は、>>1が書ける限り物語に組み込んで書きます。


18:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/12/19(水) 00:05:36.81 ID:jLA8P6QAO
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19: ◆2/3UkhVg4u1D[saga]
2012/12/19(水) 00:06:06.12 ID:W5b8ddW10

雨が降ってきた。
つまり、暇な時間が発生する。
先程からフィアンマは睡眠薬に手を出そうとしては、オッレルスに取り上げられている。
圧倒的な身長差は無いものの、フィアンマの方がややオッレルスより身長が低い為、腕を伸ばして高くあげられてしまうと、手が届かな
以下略



20:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/12/19(水) 00:06:07.05 ID:jLA8P6QAO
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21: ◆2/3UkhVg4u1D[saga]
2012/12/19(水) 00:06:25.64 ID:W5b8ddW10

オッレルスから離れ、部屋に引きこもって数時間。
"ストックが切れた"とでも表現すれば最適か。
不安に駆られ、それでも誰かに頼るまい、とフィアンマは我慢していた。
心臓が圧迫され、握られているかのように息が苦しい。
以下略



22:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/12/19(水) 00:06:27.23 ID:jLA8P6QAO
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23: ◆2/3UkhVg4u1D[saga]
2012/12/19(水) 00:06:47.78 ID:W5b8ddW10

下手に我慢するから良くないのだ、と叱られるまま、フィアンマはリビングに戻って、オッレルスに再び甘えていた。
寝不足の人間がひたすらに惰眠を貪るが如く。
フィアンマは症状を鎮める為に、彼の身体へもたれ、擦り寄った。
大きな猫のようだ、と思いながら、オッレルスは拒否せずに受け入れてやる。
以下略



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