155:絶ゴミ106 ◆9ykK02ROec[saga]
2013/03/23(土) 23:17:21.73 ID:qgxOzbDG0
「それで、文字資料やコンピューターのデータなどがダメにならないうちに
どうにかしようと潜水艦の中にゴミポートしたわけですか」
「ああ、間違いない」
156:絶ゴミ107 ◆59WingzUMY[saga;鳥ミスった]
2013/03/23(土) 23:19:03.19 ID:qgxOzbDG0
「うわぁ〜、いろんな意味でオトナやなぁ」
感心していいのか呆れていいのか、葵は複雑な表情をした。
「頼りになる味方ならいいんだけどさぁ」
157:絶ゴミ108 ◆59WingzUMY[saga]
2013/03/23(土) 23:19:58.18 ID:qgxOzbDG0
「それじゃあ、遠慮なく。『ザ・ダブルフェイス』野分ほたる、解禁!」
そうして由羅の精神にサイコダイブしたほたるの目の前に、
幼稚園児ほどに見える女の子と男の子がいた。
158:絶ゴミ109 ◆59WingzUMY[saga]
2013/03/23(土) 23:20:46.19 ID:qgxOzbDG0
そして、ほたるは立ち上がった。
「うん、こんな遅くまで本当にありがとう」
「お大事にね」
159:絶ゴミ110 ◆59WingzUMY[saga]
2013/03/23(土) 23:21:29.04 ID:qgxOzbDG0
「まあ役所らしい仕事っていったらそうだけどな」
たむろはさっそく駐車されているトラックのナンバーの確認を始めた。
「本来の君たちの仕事じゃないことはわかっている。
160:絶ゴミ112 ◆59WingzUMY[saga]
2013/03/23(土) 23:22:20.32 ID:qgxOzbDG0
「甘い!」
由羅はトラックの荷台から運転席の後ろへ、車の外壁を突き抜けて腕を伸ばし、
運転をしている男の頭をつかんだ。
161: ◆59WingzUMY[saga]
2013/03/23(土) 23:23:00.42 ID:qgxOzbDG0
と、いうわけで季節柄いろいろあって久々のアップになってしまいました
162:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/03/24(日) 00:07:45.74 ID:t/9l9TgEo
乙
いよいよ樹海編ですか
期待
163:絶ゴミ113 ◆59WingzUMY[saga]
2013/04/06(土) 18:13:59.39 ID:4cRv0cfS0
「・・・・・・と、言うわけでたむろくんの行方がわからなくなってからすでに
24時間以上が経っています。他のチームによる捜索では手がかりもつかめず、
我々の出動となりました」
背古井の言葉を、『ザ・チルドレン』の三人はいかにも疑わしいといった表情で
164:絶ゴミ114 ◆59WingzUMY[saga]
2013/04/06(土) 18:15:07.47 ID:4cRv0cfS0
薫はつぶやきつつ、気がついた。
だからこそ、この場所での任務に『ザ・ダストスパート』が選ばれたのだと。
「皆本はん、落ちこんどるかもなぁ」
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