過去ログ - とある後日の幻想創話(イマジンストーリー)2
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705: ◆A0cfz0tVgA[saga sage]
2013/09/16(月) 01:30:45.86 ID:oDDFHL0u0

麦野「……そこまで知ってるのね。 アンタの言う通り、能力をフルで使いたいのなら『体晶』は必須よ」

麦野「でもそこまでしなくても、今のこの子ならある程度使うことは出来る」

以下略



706: ◆A0cfz0tVgA[saga sage]
2013/09/16(月) 01:31:50.14 ID:oDDFHL0u0

自分から話していながら顔を赤らめる滝壺を見て、美琴は言い様のない罪悪感に囚われる。


滝壺は自分が浜面のことを好きであるということを臆面もなく豪語し、浜面を支えようと意気込んでいる。
以下略



707: ◆A0cfz0tVgA[saga sage]
2013/09/16(月) 01:32:36.66 ID:oDDFHL0u0

そこで突然しどろもどろになる麦野。
よく考えてみれば、だいぶ幼い頃から学園都市の闇の中を生きてきた彼女にとって、
恋愛など最も縁の遠いイベントの一つである。

以下略



708: ◆A0cfz0tVgA[saga sage]
2013/09/16(月) 01:34:10.32 ID:oDDFHL0u0

麦野「あァん!? テメェ今笑ったか第三位さんよォォォォ!?」

美琴「ちょ、声が大きいってば!」

以下略



709: ◆A0cfz0tVgA[saga sage]
2013/09/16(月) 01:35:12.02 ID:oDDFHL0u0

浜面「おい麦野! あんまり騒ぐと周りに迷惑だろ!?」

絹旗「浜面、私達も超人のこと言えないと思いますよ?」

以下略



710: ◆A0cfz0tVgA[saga sage]
2013/09/16(月) 01:36:11.46 ID:oDDFHL0u0


浜面と絹旗が加わったことで、この場の混沌はさらにエスカレートしていく。
もはやこの状況を治めることが出来るのは、事の発端となった美琴と滝壺のみである。

以下略



711: ◆A0cfz0tVgA[saga sage]
2013/09/16(月) 01:37:23.87 ID:oDDFHL0u0

美琴「アンタは10032号ね?」

御坂妹「はい。 将来あの人と一生を共にすることになる御坂妹こと、10032号です」

以下略



712: ◆A0cfz0tVgA[saga sage]
2013/09/16(月) 01:39:05.49 ID:oDDFHL0u0

まぁそれができるならば、とうの昔に上条当麻と恋仲になっているはずである。
この恥ずかしがり屋な姉にそんなことをする度胸が無いことは、御坂妹のみならず関係者の中では周知の事実だった。


以下略



713: ◆A0cfz0tVgA[saga sage]
2013/09/16(月) 01:40:21.25 ID:oDDFHL0u0

麦野「もう×××に毛が生える歳だってぇのにいつまでガキのつもりなのよ?」

麦野「少しは私みたいに堂々としてないと、その男に好き勝手にされちゃうわよ? いろんな意味で」

以下略



714: ◆A0cfz0tVgA[saga sage]
2013/09/16(月) 01:42:53.14 ID:oDDFHL0u0

美琴「仕事? アンタ、また物騒なことしてるんじゃないでしょうね?」

麦野「それは教えられないわね。 まぁ、物騒と言ったら物騒かしら? 私からしたらなんてこと無い仕事だけど」

以下略



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