過去ログ - とある後日の幻想創話(イマジンストーリー)2
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798
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◆A0cfz0tVgA
[saga]
2013/10/20(日) 23:48:04.99 ID:kA5UK+BA0
以下略
799
:
◆A0cfz0tVgA
[saga sage]
2013/10/20(日) 23:55:27.83 ID:kA5UK+BA0
冥土帰し「ふむ……」
以下略
800
:
◆A0cfz0tVgA
[saga sage]
2013/10/20(日) 23:59:27.89 ID:kA5UK+BA0
彼女を治療するためには何をするべきなのか。
必要な薬剤や機械類、それを用意するまでにかかる時間、解決するべき問題の優先順位の検討等々……
それら複数の項目を考慮した上で今後の計画を立てなければならない。
以下略
801
:
◆A0cfz0tVgA
[saga sage]
2013/10/21(月) 00:01:24.60 ID:DaTEZK4Z0
冥土帰し「つい先ほど目を覚ましてね。 今の所、異常はないようだ」
女医「それは良かったわ。 効果はあったみたいね」
以下略
802
:
◆A0cfz0tVgA
[saga sage]
2013/10/21(月) 00:05:05.73 ID:DaTEZK4Z0
女医「この脳波の形状、やはりあの薬剤の……」
冥土帰し「うむ。 数ヶ月前に議会で使用を禁止にされた薬剤の副作用の症状に、非常によく似ているね」
以下略
803
:
◆A0cfz0tVgA
[saga sage]
2013/10/21(月) 00:08:59.47 ID:DaTEZK4Z0
冥土帰し「近いうちにこの子がいた研究所を制圧した『警備員』から情報が来ると思うから、
その時になったら詳しい話が聞けると思うよ?」
女医「それまでは今わかっている情報だけで、何とかしなきゃならないということね……」
以下略
804
:
◆A0cfz0tVgA
[saga sage]
2013/10/21(月) 00:23:39.35 ID:DaTEZK4Z0
冥土帰し「この子の治療に関しては今後一週間、出来るだけ目を離さずに容態を観察する必要がある」
冥土帰し「本当は僕がやるべきなんだけど、残念ながら彼女一人に付きっきりでいられるほど僕には余裕がない」
以下略
805
:
◆A0cfz0tVgA
[saga sage]
2013/10/21(月) 00:28:23.64 ID:DaTEZK4Z0
女医「知っているとは思うけど、私の本業は薬剤師よ? 確かに、一通りの医術の心得はあるけど……」
冥土帰し「薬に精通した君だから頼むんだよ。 今回のケースは外科学よりも内科学の側面が強いからね」
以下略
806
:
◆A0cfz0tVgA
[saga sage]
2013/10/21(月) 00:30:23.47 ID:DaTEZK4Z0
冥土帰し「聞いた時は驚いたよ。 まさか君が錬金術において『万能薬』と同一視されているものの名で呼ばれているなんてね」
冥土帰し「君の調薬の腕はもはや、あらゆる薬を作ることができるまでに至ったということなのかな?」
以下略
807
:
◆A0cfz0tVgA
[saga sage]
2013/10/21(月) 00:32:30.15 ID:DaTEZK4Z0
冥土帰し「さて、さっきの話は引き受けてくれるかな?」
不死の薬「そうね……こっちも仕事があるから常にというわけにはいかないけど、引き受けるわ」
以下略
808
:
◆A0cfz0tVgA
[saga sage]
2013/10/21(月) 00:35:01.36 ID:DaTEZK4Z0
冥土帰しと不死の薬の付き合いは結構長い。
どれくらい長いのかと問われれば検討が付かないが、少なくとも知り合いという言葉では片付けられないくらいの長さは経っている。
同じ医学を志すものとしての付き合いも長く、今回のようにお互いに協力することもある。
『困った時はお互い様』が成り立つ程度には交流を深めていると言えるだろう。
以下略
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