過去ログ - ビッチ・2
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384:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/09/30(月) 08:03:53.56 ID:g7NEeWlWO
ガスっと進めてください。お願いします


385:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/10/15(火) 11:49:33.32 ID:GTZo8Km8o
揚げ


386:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/10/17(木) 08:01:32.15 ID:QNfICdZ/O
こっちも落ちちゃうぞ


387:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/10/17(木) 18:47:29.27 ID:iVzauISSo

作者です。すいません
週末には更新します

ごめんなさい


388:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/10/18(金) 23:11:47.32 ID:/Uz+bOigo

 有希があたしに気を許して全てを話してくれたと思っていたわけでなかった。過去にあ
たしが兄貴のことが好きだということくらいで自分の秘密をさらけ出すわけがない。たと
え幼い頃から慕われていたとしても。ということは女帝にはあたしに秘密を明かすだけの
理由があったのだろう。その後の付き合いであたしはその理由を探ろうとした。
以下略



389:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/10/18(金) 23:13:20.70 ID:/Uz+bOigo


「別に唯ちゃんがどうってわけじゃないのよ。でもうちには今は法律家もすごい調査員も
必要ないの。むしろもっと薬剤師が欲しいくらいなの。だから唯ちゃんをバカにしたわけ
じゃなくて」
以下略



390:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/10/18(金) 23:13:49.53 ID:/Uz+bOigo

 ・・・・・・もちろん恋人として、あるいは自分の歪んだ欲望の対象として、今だに有希があ
たしのことを求めていると考えていることはありえるかも知れない。あたしを自由にして
言うことを聞かせるためには、あたしを自分の商売に巻き込んでしまうのが手っ取り早い
だろう。でも本当にそうなのか。
以下略



391:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/10/18(金) 23:15:27.94 ID:/Uz+bOigo

 正直そのときはこのまま明日香を自分のマンションに放置することは気が進まなかった。
とにかく明日香の様子はおかしかったから、いくら約束があるとはいえこのまま明日香を
一人にしていいのかあたしは悩んだ。何でこんなときに限って奈緒人はいないのだ。何度
電話して、昨夜一度だけ電話に出ただけでその後は彼に連絡がつかない。
以下略



392:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/10/18(金) 23:16:21.75 ID:/Uz+bOigo

 いつものことだけど、仕事を始めると時間が早い。明日香のことは心配だったけど、仕
事中にはそのことを思い悩んでいるような暇も余裕もない。それに通常の仕事のほかにも
すぐにでも心を決めなければいけないこともあった。平井さんの話を聞いてまず最初に考
えたのは明日香の安全のことだったけど、悩ましいのはそれだけではなかったのだ。
以下略



393:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/10/18(金) 23:17:20.80 ID:/Uz+bOigo

「よう佐伯」

「・・・・・・佐伯はよしてください。ここじゃ渡としか呼ばれないんでね」

以下略



394:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/10/18(金) 23:17:51.69 ID:/Uz+bOigo

「どういう意味だ」

「高校時代もそうだが。大学時代だって相当悪いことしてたんだろ。こんなのが麻薬取締
官とは笑わせるぜ」
以下略



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