過去ログ - 魔法少女と神の剣
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15:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/02/17(日) 15:00:45.67 ID:DDBRPDre0
乙です。
眠い剣来ちゃったよ(笑)
原作で鳥人間の「なんだお前ら」の問いに
「烏合の衆だ」の回答にはワロタ覚えが。



16: ◆jXbBlHLPaM[saga]
2013/02/19(火) 02:04:33.83 ID:mFK5yBoRo
色々設定を弄くってたら、軌道に乗るまではかなりの低空飛行なんじゃないかと思えてきました。
流石にちょっと拙い気がします、が、やっちまったもんはしかたあるめぇ。

では、投下します。


17: ◆jXbBlHLPaM[saga]
2013/02/19(火) 02:05:29.65 ID:mFK5yBoRo
ACT2 ―三度の再会―




以下略



18: ◆jXbBlHLPaM[saga]
2013/02/19(火) 02:08:01.71 ID:mFK5yBoRo
「ぐぇぇっ!?」

腹部に突き刺さった衝撃は、そのまま俺の脳天まで駆け巡って、一発で頭の中に溜まった眠気を吹き飛ばしやがった。
嫌な声が出て、ぼやけていた視界が一気にクリアになった。
そうして見えた人影の正体。それは、俺の知っている人物のそれではなかったんだ。
以下略



19: ◆jXbBlHLPaM[saga]
2013/02/19(火) 02:09:24.43 ID:mFK5yBoRo
「目を覚ましたのなら質問に答えなさい。貴方は一体何者なの?」

そう問いかける少女の声は、敵意と不信に満ちていた。
無理もない、いきなり知らない男が寝床に潜り込んでいたら、誰だってそうなるはずだ。
むしろ叫びださないだけでも大したもんだ。
以下略



20: ◆jXbBlHLPaM[saga]
2013/02/19(火) 02:10:32.76 ID:mFK5yBoRo
――何なのだろう、この男は。目覚めたばかりの私の隣で、暢気に寝息を立てていた男は。

今までこんな事は起こった事がない。
一瞬、何か汚らわしい事が行われていたのではないかと自分の身を改めてみたけれど
そんな様子はなくて、ひとまずは安心した。
以下略



21: ◆jXbBlHLPaM[saga]
2013/02/19(火) 02:11:19.75 ID:mFK5yBoRo
「ダ・イスォウド……」

一体アレは何だというのか。時を越えてもまだ、アレは私についてきてしまったのだろうか。
驚愕し、その名を小さく呟いた。そして。

以下略



22: ◆jXbBlHLPaM[saga]
2013/02/19(火) 02:13:32.70 ID:mFK5yBoRo
それが、時間を操る私の魔法。
時間を止め、そして何度でも遡り、私は彼女を救う未来を探している。そのための力。

そして全てが止まった世界の中で、男もまた驚愕の表情を浮かべたままその動きを止めていた。
このままこの男だけ時を動かして、そのままどこかへ連れ出せば、邪魔される心配もなく話を続けることは出来るだろう。
以下略



23: ◆jXbBlHLPaM[saga]
2013/02/19(火) 02:14:21.47 ID:mFK5yBoRo
「ええ、そうよ。このままでは落ち着いて話も出来なさそうだから。一時的に周囲の時間を止めたわ。
 今の内に、どこか落ち着いて話の出来る場所に行きましょう」

端的に事情を説明すると、男も戸惑いながらも頷いて、そして何かに納得したかのように言った。

以下略



24: ◆jXbBlHLPaM[saga]
2013/02/19(火) 02:16:16.98 ID:mFK5yBoRo
どうやら俺達のいた場所は、本当に病院のようだった。
クロノアイズ(だと思う)の彼女が、一体なんでこんなところにいたのか
あの世界での戦い以降、一切姿を見せないダイソードは一体どこに行ってしまったのか。
あの世界は、"泡の中央界"はどうなってしまったのか、疑問は尽きなかった。
でも、今出来る事はそう多くない。とにかくは状況を把握するのが先決だ。
以下略



25: ◆jXbBlHLPaM[saga]
2013/02/19(火) 02:24:05.26 ID:mFK5yBoRo
今回投下分は以上となります。
次回でダイソード側の大まかな状況が明らかになるかと思います。

>>14
ですがそのコミックコンプは敢え無く休刊となり、受け皿となった月間少年キャプテンですらも
以下略



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