過去ログ - 1~2レスで終わるSSを淡々と書く
↓ 1- 覧 板 20
18:1/1[sage saga]
2013/03/15(金) 18:33:39.13 ID:JLyRmb8y0
雪の上を走る鉄道。じいちゃんは死ぬ間際までずっと乗りたいと言っていた。
とりあえず寒い。手がガチガチに固まってスルメになってしまいそうだ。
そうはいっても仕事はしなければいけない。
19: ◆WoKACJPFC.[sage saga]
2013/03/15(金) 18:38:38.67 ID:JLyRmb8y0
以下とーか 【天使と僕】
20:1/2[sage saga]
2013/03/15(金) 18:39:30.33 ID:JLyRmb8y0
僕が天使を見つけたのは、春の雨に濡れた路地でのことだった。
自分の家に食料がなくなったことに気づき、一週間ぶりに外に出かけた日の帰り道だった。
両手に大量のカップラーメンが入ったコンビニ袋を抱え、
21:2/2[sage saga]
2013/03/15(金) 18:41:31.08 ID:JLyRmb8y0
僕のアパートから捨て少女?のところまで、走って5分ほどの距離であった。
少女のいた場所に戻る頃、僕は彼女以上にみすぼらしい姿になっていた。
原因としては、家を出る際に間違えて便所に行くためのサンダルを履いてしまったこと、
そのせいで水たまりに2回転んだこと、
22: ◆WoKACJPFC.[sage saga]
2013/03/15(金) 18:57:05.87 ID:JLyRmb8y0
以下とーか 【秘密基地と僕】
23: ◆WoKACJPFC.[sage saga]
2013/03/15(金) 18:59:42.67 ID:JLyRmb8y0
裏山にある廃墟が僕の秘密基地だった。
いつも学校が終わると、こっそりとそこに行き、何もせずただ時間を過ごすのが好きだった。
僕は友達が多いほうではなかったし、昼休みは一人で本を読んでいるほうが好きだ。
24:2/2[sage saga]
2013/03/15(金) 19:06:51.09 ID:JLyRmb8y0
僕と彼女は秘密基地でいろいろな話をした。
学校のこと、好きな本のこと、恋愛の話。
僕にとって、この廃墟は秘密基地でもあり、僕のかけがえのない城のようだった。
25:2/2[sage saga]
2013/03/15(金) 19:08:56.03 ID:JLyRmb8y0
gdgdで申し訳ない。
以後シャキッと投下します。
26: ◆WoKACJPFC.[sage saga]
2013/03/15(金) 19:26:47.52 ID:JLyRmb8y0
以下とーか 【くだらないことと私】
27:1/1[sage saga]
2013/03/15(金) 19:28:05.65 ID:JLyRmb8y0
ふと、窓から飛んでみたくなった。
いや、決して自殺したいという訳ではない。
そんな旨を机に寝そべっている女Aに話してみた。
28:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2013/03/15(金) 19:29:14.01 ID:JLyRmb8y0
こいつぁーひでぇスレだ
32Res/30.13 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。