過去ログ - 美琴「何、やってんのよ、アンタ」垣根「…………ッ!!」3
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770: ◆nPOJIMlY7U[saga]
2013/07/09(火) 23:34:08.01 ID:pV7ChZsi0

「アンタさ、もしかして私に買いに行けって言ってる?」

垣根が頷くと、

以下略



771: ◆nPOJIMlY7U[saga]
2013/07/09(火) 23:35:44.24 ID:pV7ChZsi0
「…………」

「…………」

だが所詮この二人の考え付いた作戦などこんなものである。
以下略



772: ◆nPOJIMlY7U[saga]
2013/07/09(火) 23:36:43.09 ID:pV7ChZsi0





以下略



773: ◆nPOJIMlY7U[saga]
2013/07/09(火) 23:39:45.62 ID:pV7ChZsi0
「はは、は……。まぁ、そんな感じだ。
というかそれを言うならお前らこそどうしたんだよ。
垣根なんてずいぶん酷い怪我じゃないか」

上条の目つきが僅かに変わる。
以下略



774: ◆nPOJIMlY7U[saga]
2013/07/09(火) 23:42:01.22 ID:pV7ChZsi0
他に選択肢がないのなら止むを得まい。
だが今回は違う。学園都市の三強が計画を打ち破るために動いているのだ。
今だって上条は何らかの理由で怪我を負っている。
そんな状況で、無理に上条に動いてもらおうとはどうしても思えなかった。

以下略



775: ◆nPOJIMlY7U[saga]
2013/07/09(火) 23:44:53.30 ID:pV7ChZsi0
「……ん。まぁ、気が向いたらね」

「そうだな。……お前に相談して好転するとは思わねえが」

だから、御坂美琴と垣根帝督はこう答える。
以下略



776: ◆nPOJIMlY7U[saga]
2013/07/09(火) 23:47:48.70 ID:pV7ChZsi0
「お前、最初大能力者とか言ってなかったか!?」

「ああ。ありゃ嘘だ」

「嘘なの!?」
以下略



777: ◆nPOJIMlY7U[saga]
2013/07/09(火) 23:48:22.06 ID:pV7ChZsi0





以下略



778: ◆nPOJIMlY7U[saga]
2013/07/09(火) 23:49:08.37 ID:pV7ChZsi0
上条当麻はそれを聞いて何を思うのだろうか。
友達だと思っていた人間は、自分をずっと騙していた人殺しだと知ったら。
怒るだろうか。憎むだろうか。あるいは恐れるだろうか。
別にそれがおかしいとは垣根は思わないし、むしろ当然だとさえ思う。

以下略



779: ◆nPOJIMlY7U[saga]
2013/07/09(火) 23:50:03.37 ID:pV7ChZsi0
「ア、アンタ……イン……イン……?」

「インデックス!!」

「冗談よ」
以下略



780: ◆nPOJIMlY7U[saga]
2013/07/09(火) 23:50:50.58 ID:pV7ChZsi0
「うぜえ」

わざとらしく意味深な笑みを作るインデックス。
美琴がそれに便乗して真似すると、垣根は舌打ちして視線を逸らしてしまった。

以下略



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