過去ログ - 上条「二学期も不幸だ……」一方「いつも通りだろ」
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43:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/04/20(土) 18:46:45.59 ID:7tbLVLLSO
……それで、全て。

そこから先を、何も知らない。

人の細かい事情に突っ込むのはあまり誉められたことじゃない。
以下略


44:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/04/20(土) 18:49:45.50 ID:7tbLVLLSO
そんなことを考えていると、いつの間にかアイスを食べ終えていた。

コーンまで完全に胃の中に収めて、佐天は一度伸びをした。

……とりあえず、今は一人でも特訓をしよう。
以下略


45:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/04/20(土) 18:51:43.48 ID:7tbLVLLSO
「……うん、よし」

開いた画面に映されて示された、設定解除のボタンを押して、佐天はミッションを完遂する。

さ、戻しとこう、と音を出さなくなったそれを佐天は折り畳んで置き直そうと――
以下略


46:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/04/20(土) 19:10:12.67 ID:7tbLVLLSO
だが、

『……一方通行ですか、とミサカは確認します』

「へ？ 御坂さん？」
以下略


47:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/04/20(土) 19:27:26.84 ID:7tbLVLLSO
携帯電話を耳から離し、佐天はそれをじっと固まったように見つめる。

突然すぎる電話に、一気に頭の中を駆けていった情報を、数秒かけてから整理する。

それから、彼女は空を仰ぐ。
以下略


48:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/04/20(土) 19:41:44.87 ID:7tbLVLLSO





以下略


49:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/04/20(土) 20:19:52.07 ID:7tbLVLLSO
と、そんなことを思う一方通行に、佐天が思い出したように口を開いた。

「あ、そうだ。その、眠ってた時に電話が来まして、それで、あの、悪いとは思ったんですけど」

「……出たのか？」
以下略


50:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/04/20(土) 20:37:14.08 ID:7tbLVLLSO
「……え、えっと。病院に来てくれ、って。しすたーず？ のその後の話もするから、だそうです」

（……あ、の、アホ親父……ッ！！）

『伝言』の内容を理解すると同時、頭の中で頭を抱えた。
以下略


51:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/04/20(土) 20:49:59.55 ID:hScJ6KKn0
セロリさんがちゃんと会話できるなんて（ホロリ

52:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/04/20(土) 21:03:26.79 ID:7tbLVLLSO





以下略


53: ◆j2IgCSzIVo
2013/04/20(土) 21:04:16.18 ID:7tbLVLLSO
今日はここまで。
それでは。

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