過去ログ - 一方「俺は、オマエの事が、」垣根「………」
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228:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/04/30(火) 01:53:22.40 ID:hZhOOhrv0




229: ◆yZmHv5zrf.[saga]
2013/04/30(火) 01:53:38.23 ID:RCRgUrT40

「これでミサカの上がりですね、とミサカは……お姉様?」
「お姉様ではありませんか、とミサカは困惑します」
「お初にお目にかかる個体ばかりですね、とミサカはおもてなしの用意を」
「とりあえず抹茶クッキーがありますよ、とミサカは」
以下略



230:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/04/30(火) 01:53:47.73 ID:hZhOOhrv0




231: ◆yZmHv5zrf.[saga]
2013/04/30(火) 01:54:19.45 ID:RCRgUrT40

巨大な風の塊は、少年の手によって打ち消された。

と、同時に。

以下略



232:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/04/30(火) 01:54:29.20 ID:hZhOOhrv0




233: ◆yZmHv5zrf.[saga]
2013/04/30(火) 01:54:46.76 ID:RCRgUrT40

妹達20000人の脳の余剰領域。
『幻想御手』。
それらを借り、美琴は演算能力を底上げしていた。
当然、誰かを殺す為ではなく。
以下略



234:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/04/30(火) 01:54:58.18 ID:hZhOOhrv0




235: ◆yZmHv5zrf.[saga]
2013/04/30(火) 01:55:12.65 ID:RCRgUrT40

白い羽の舞う空間で。
少年は一人で、座っていた。
蝋の脚を、手のひらで静かに摩り。

以下略



236:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/04/30(火) 01:55:22.46 ID:hZhOOhrv0




237: ◆yZmHv5zrf.[saga]
2013/04/30(火) 01:55:39.12 ID:RCRgUrT40

一方通行が待ち焦がれたものは。
彼よりもずっと格下の少女達が力を合わせれば、簡単に得られるものだった。
美琴は『幻想御手』を解除し、妹達と共に少年を見つめる。
未元物質の過剰演算に縛られる事のなくなった垣根は、のろのろと起き上がった。
以下略



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