過去ログ - 【R18】京太郎「」おもち少女から和了ると発情させる能力かぁ」春「その4」ポリポリ
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819: ◆DQMSi3MV.w[sage saga]
2013/05/07(火) 22:15:13.39 ID:77tHu14Mo
宥「京太郎君」

そこまで考えた俺に後ろから声を掛けた声。
聞き慣れたそれに振り返れば、そこには真っ赤なマフラーを身につけた女の子がいた。
いや、それどころかその身体にはコートが羽織られ、ニット帽まで被っている。
以下略



820: ◆DQMSi3MV.w[sage saga]
2013/05/07(火) 22:21:57.10 ID:77tHu14Mo
宥「じゃあ、マッサージしてくれないかな?」
京太郎「…マッサージ…ですか?」

元々、寒がりな宥さんは肩も良く凝る。
その上、頭脳労働ばかりしていれば、尚更だろう。
以下略



821: ◆DQMSi3MV.w[sage saga]
2013/05/07(火) 22:31:47.46 ID:77tHu14Mo
宥「えい…♪」
京太郎「ぅ…」

そう言って宥さんは俺の腕を抱きかかえる。
コートの上からでもはっきりと分かる豊満な谷間で包むようなそれに思わず声が漏れた。
以下略



822: ◆DQMSi3MV.w[sage saga]
2013/05/07(火) 22:38:04.45 ID:77tHu14Mo
京太郎「(最近はそうやって恋人らしい事も出来なかったからなぁ…)」

それはシーズンに入って急激に忙しくなっただけではない。
今年は何と皆でインターハイに出場が決まり、今は特訓の日々なのだ。
旅館の仕事と麻雀部の活動、その二つで余暇を取られた宥さんと顔を合わせる機会は少なくなっていた。
以下略



823: ◆DQMSi3MV.w[sage saga]
2013/05/07(火) 22:51:09.18 ID:77tHu14Mo
京太郎「じゃあ、せめてしっかりサービスさせて下さい」
宥「ホント?」
京太郎「えぇ。凝りが解れるまでずっと付き合いますよ」
宥「嬉しい…♪」

以下略



824: ◆DQMSi3MV.w[sage saga]
2013/05/07(火) 22:58:32.89 ID:77tHu14Mo
宥「ふ、不意打ちは卑怯だよ…♪」

数分後、ようやく再起動した宥さんが俺の横でポツリとそう言った。
しかし、その頬を羞恥で赤くするその姿が可愛らしいと思うのは俺だけだろうか。
流石にそれをそのまま口にするとまた宥さんが再起動するまでに時間が掛かってしまう。
以下略



825: ◆DQMSi3MV.w[sage saga]
2013/05/07(火) 23:08:29.12 ID:77tHu14Mo
宥「はい。どうぞ」
京太郎「お邪魔します」

そう言って入った部屋は、ぬいぐるみに溢れていた。
規則正しく並ぶそれは宥さんが俺を呼ぶ前に整理していた事を感じさせる。
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826: ◆DQMSi3MV.w[sage saga]
2013/05/07(火) 23:18:09.15 ID:77tHu14Mo
宥「…今、凄いドキってしちゃった…♪」
京太郎「まだベッド乗っただけじゃないですか」

小さく呟く宥さんの言葉に俺は呆れるようにそう返した。
確かに今のこれはちょっと興奮するシチュエーションである事は認めるが、まだベッドが軋んだだけである。
以下略



827: ◆DQMSi3MV.w[sage saga]
2013/05/07(火) 23:26:14.16 ID:77tHu14Mo
京太郎「い、良いから…マッサージしますよ」
宥「いけず…」
京太郎「いけずじゃありませんよ、まったく…」

そう言いながら、俺は宥さんの肩に手を伸ばした。
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828:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/05/07(火) 23:30:55.27 ID:UJ8QOocTo
皆静かだな
パンツ吹っ飛ばした


829: ◆DQMSi3MV.w[sage saga]
2013/05/07(火) 23:32:40.42 ID:77tHu14Mo
宥「…やっぱり…足りない…かも…」
京太郎「コート越しですもんね…」

三分後、宥さんが紡いだ言葉に俺は肩を落としながら、そう答える。
勿論、効いてない訳ではないのだろう。
以下略



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