過去ログ - さやか「あたしが僕で僕があたしで」
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78:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/05/12(日) 14:18:16.64 ID:Dgfk4HX70
さやか「か、鹿目さ……じゃなくて、まどか?どこから?電話?」
まどか『さやかちゃん?どうかしたの?』
さやか「まどか?この声、なんで?」
79:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/05/12(日) 14:30:31.53 ID:Dgfk4HX70
この子は一体誰なんだろう。
見滝原の制服を着て、陰に溶けそうな黒い髪を靡かせる、眉目秀麗な少女だ。
こんな子は今まで見たことが無かった。
80:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/05/12(日) 14:43:48.37 ID:Dgfk4HX70
ほむら「するつもりがないのならそれでいいわ。自分が大事なら、もうこの世界に関わることはやめなさい」
助かった。
恐らくこの子は契約とやらをしてほしくない立場にあるらしい。
81:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/05/12(日) 14:56:18.76 ID:Dgfk4HX70
*美樹さやか*
リハビリは想像以上に辛かった。
ただでさえ慣れていない別の人間の体の上、その腕や足までも自分のものではないように感じらたからだ。
82:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/05/12(日) 15:14:55.24 ID:Dgfk4HX70
恭介が女の子として生きていくのは嫌かもしれないけど、バイオリンが演奏できないのとどっちが辛いと言うだろうか。
聞いてみないと分かんないけど、多分バイオリンって答えると思う。
それならこの状態はアリなんだよ。
83:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/05/12(日) 15:29:17.96 ID:Dgfk4HX70
キュゥべえ『僕の声が聞こえるということは、君の魂には素質がある』
そうだ。
あたしはたった一度の奇跡を願おうと決めていた。
84:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/05/12(日) 15:47:24.15 ID:Dgfk4HX70
なんて説明すればいいの……
いや待って、それよりあたしは確認しなきゃならないことがある。
恭介「ねえキュゥべえ、今のあたしって契約できるの?」
85:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/05/12(日) 16:03:53.84 ID:Dgfk4HX70
さやか「駄目だよ、まどかの願いはまどかが自分で考えて決めるべきだよ。あたしは頼むつもりはないから」
こんなことでまどかを危険に巻き込むわけにはいかない。
あたしがマミさんの代わりに戦えれば、それが一番のはずなんだ。
86:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/05/12(日) 16:11:19.51 ID:Dgfk4HX70
キュゥべえ『どうするんだい?』
恭介「……今日は帰って。それから、まどかには余計なことはなにも言わないで。あたし達が入れ替わったこととか」
キュゥべえ『まあ、構わないけどね。遅かれ早かれ、まどかは不審を抱いて、疑問を今さやかの体にいる上条恭介に問いかけるだろう
87:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/05/12(日) 16:20:24.39 ID:Dgfk4HX70
ならばまどか。
魔法少女の秘密を知っているのは今はまどかと転校生で、転校生は端から論外。
できるなら、恭介と話していたように、どうせだれにも信じて貰えないだろうから二人だけの秘密にしておきたかった。
88:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/05/12(日) 16:22:35.79 ID:Dgfk4HX70
書き溜めに追い付いてしまったため休憩
ここからが本当の即興だ…
先の展開がががが
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