過去ログ - 澪「むにゃむにゃ…ゆーいー…」唯「ほい?なんだ寝てるのか」梓「はあ…」
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3:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/06/11(火) 23:26:24.72 ID:qk8FeX6F0


 そう、これは夢だ。私だけのとくべつな世界。こんなメルヘンチックな空間が現実にあるはずがない。そうさ、私はこの素敵な世界の主人公。なにをするのも私の自由さ。


以下略



4:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/06/11(火) 23:27:01.33 ID:qk8FeX6F0


 そうして私が駄々をこねる赤ちゃんのように自由に身体をばたつかせていると、青空の遥か向こうからイルカが数頭、宙を泳いできた。


以下略



5:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/06/11(火) 23:27:34.00 ID:qk8FeX6F0


 どこへ向かっているのか、イルカは教えてくれない。白のカーテンを次から次へと切り開いていく。キミたちはどこへ行くの?わたしの話を聞いてほしいなあ、なんてつぶやいても何も変わらない。


以下略



6:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/06/11(火) 23:28:13.66 ID:qk8FeX6F0


 すっかり息が荒く肩で息をするようになったころ、その人は居た。


以下略



7:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/06/11(火) 23:28:48.37 ID:qk8FeX6F0


 今度は唯もいっしょにイルカたちとの航海を楽しんだ。唯はノリノリで行き先を指さして、イルカも唯の声に素直にしたがっていた。


以下略



8:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/06/11(火) 23:29:29.90 ID:qk8FeX6F0


 シャチも加えた航海はさらにエキセントリックになった。イルカたちの美声が蒼の空間に響き渡る。 
 

以下略



9:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/06/11(火) 23:30:39.28 ID:qk8FeX6F0


 空間が刻々と朱く染まっていっていた。どうやら夕暮れが訪れているようだ。


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10:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/06/11(火) 23:31:17.38 ID:qk8FeX6F0


唯「えっ何なに?ふんふん、お〜!」

澪「なんだって?」
以下略



11:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/06/11(火) 23:32:00.60 ID:qk8FeX6F0


 不意に唯の身体がブルリと震えた。そのしぐさでさえ愛おしい。全身で抱きしめてあげたい。……してしまいたい。


以下略



12:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/06/11(火) 23:33:33.68 ID:qk8FeX6F0


 なにがおきた?


以下略



13:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/06/11(火) 23:34:14.49 ID:qk8FeX6F0


 やがてわたしは挟んでいた足をだらしなく広げた。疲労で足をもう動かせない。いいぞ唯、わたしにはもう唯のせめに抵抗する気力がない。やるならやってくれ。


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