27:もーん ◆/Pbzx9FKd2
2013/06/12(水) 20:36:31.28 ID:PdqCUwyI0
安堵したような表情をすると、サーニャはもう一度こちらに向く。
28:もーん ◆/Pbzx9FKd2
2013/06/12(水) 20:41:58.50 ID:PdqCUwyI0
◆
私は、私の現実がいともたやすく、また崩れてしまうなんて、思いもしなかった。
29:もーん ◆/Pbzx9FKd2
2013/06/12(水) 20:44:41.35 ID:PdqCUwyI0
ふと、意識を遠くに及ばせていた私を引き戻したのは誰の声でもなく、警報音だった。
30:もーん ◆/Pbzx9FKd2
2013/06/12(水) 20:47:09.13 ID:PdqCUwyI0
午前4時。
31:もーん ◆/Pbzx9FKd2
2013/06/12(水) 20:47:50.27 ID:PdqCUwyI0
「大型ネウ…イと現在戦闘中、残存魔…力では30分も持…ません」
32:もーん ◆/Pbzx9FKd2
2013/06/12(水) 20:50:27.02 ID:PdqCUwyI0
◆
33:もーん ◆/Pbzx9FKd2
2013/06/12(水) 20:54:14.33 ID:PdqCUwyI0
使用禁止になったジェットストライカーがあった。
34:もーん ◆/Pbzx9FKd2
2013/06/12(水) 20:56:46.71 ID:PdqCUwyI0
しかし意外にも、彼らはジェットストライカーを囲むと私には一言も発せず発進準備を進めた。
35:もーん ◆/Pbzx9FKd2
2013/06/12(水) 20:58:26.46 ID:PdqCUwyI0
「おやめなさい。それは、使用禁止になっているはずですわよ」
36:もーん ◆/Pbzx9FKd2
2013/06/12(水) 21:02:37.32 ID:PdqCUwyI0
「貴女は、助けるのでしょう。そんな青い顔をしては、ヒーローが台無しですわよ」
37:もーん ◆/Pbzx9FKd2
2013/06/12(水) 21:04:59.49 ID:PdqCUwyI0
風を切り、離陸する。視界が悪い。ものの数秒で私の軍服はびしょぬれになってしまった。
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