過去ログ - 雪歩「初めの一歩」
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17:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/06/12(水) 23:03:18.11 ID:uPlaearc0
携帯を片手に走りだし、俺は事務所を飛び出た。

携帯の電話帳から電話をかける。相手は勿論…雪歩。

「もしもし、雪歩か!?今どこにいる?」
以下略



18:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/06/12(水) 23:18:55.32 ID:uPlaearc0
「おい、お前!どこ見て歩いて…ってお前…へぇ…」

「765プロが何のようだ」

長身で茶髪のこの男。何度か見かけたことがある…。【天ヶ瀬冬馬】だ。
以下略



19:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/06/12(水) 23:27:15.93 ID:uPlaearc0
「プロデューサー!ごめんなさい!」

「雪歩…!どこに居たんだ…いや、そんなことより謝るのは俺の方だ」

「本当にごめんな。雪歩の気持ちに気づいてやれなくて…」
以下略



20:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/06/12(水) 23:37:01.85 ID:5PVyan62o
ゆきぽがボクサーになるのかとおもた


21:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/06/12(水) 23:39:56.98 ID:uPlaearc0
それから幾度も練習を繰り返した。

雪歩は【ALRIGHT*】という曲で挑みたいらしい。

練習を重ねるうちに、以前のこともすっかり頭から離れていた。
以下略



22:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/06/12(水) 23:49:02.29 ID:uPlaearc0
開演前、少し時間があったので、俺は入り口に飾ってあった雪歩宛の花束を眺めていた。

中にはプレゼントがついているものもあった。

手紙が一通飛び出ているのが気になったので、一応周りの目を気にしながら手にとって読んでみた。
以下略



23:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/06/12(水) 23:57:53.24 ID:uPlaearc0
少しだけ外に出て、建物の周りをぐるっと周って戻るつもりだった。

「プロデューサー…好きです。」

「雪歩…俺は…」
以下略



24:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/06/13(木) 00:04:16.73 ID:NZsE6odj0
今回は、【ジュピター】というユニットでの参加ではなく、冬馬個人での参加だった。

それでも十分な力を発揮し、見事に会場を虜にしてみせた。

「ありがとうー!」
以下略



25:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/06/13(木) 00:14:28.19 ID:NZsE6odj0
声の主は雪歩だった。

「皆さん、ごめんなさい」

「急ですが、楽曲の変更をさせてください」
以下略



26:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/06/13(木) 00:21:24.38 ID:NZsE6odj0
ー初めて会った日、覚えてますか?
     あなたの優しいまなざしー

(プロデューサーは分かっててくれてるかな?私があの時、プロデューサーを信じられたのは…あなたの優しい眼差しがあったから…)

以下略



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