15:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/06/26(水) 22:56:21.15 ID:Y9ZDUfO50
 普通心読んでくる子が同室なんて耐えられないよな 
 縦ロールがどう懐柔されていくのか期待 
16:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/06/27(木) 09:27:48.04 ID:u2SdPXgro
 同級や後輩設定じゃねえのか 
 珍しい 
17:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/06/27(木) 16:13:20.65 ID:nUiQAREg0
 タイトルが「女王と私と時々電気アンマ」に見えたww 
18:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/06/30(日) 16:20:35.93 ID:VPsqcswVo
 乙 
 これは興味深い 
19:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/07/04(木) 21:30:52.55 ID:HI3VqxFDO
 つづ  きは……? 
20:電動ウォンバット  ◆Eh2pKYcJqE[saga]
2013/07/07(日) 23:30:09.33 ID:1/eeXXi7P
 食蜂「せんぱーい、今日暇ですかぁ」 
  
  
 問われても返事はしない。 
 私の思考を読んでいる以上、返答はわかっているはずなのだ。 
21:電動ウォンバット  ◆Eh2pKYcJqE[saga]
2013/07/07(日) 23:31:44.35 ID:1/eeXXi7P
 突然抱きついてくる。 
 なぜかいつも私の目的地に先回りしている。 
 食事中に割り込んできて、私の友人の違和感を消去し、気づけば自然な雰囲気で溶け込んでいる。 
 私の違和感を消さなかったのが、私をからかっていることの証明だろう。 
  
22:電動ウォンバット  ◆Eh2pKYcJqE[saga]
2013/07/07(日) 23:34:11.88 ID:1/eeXXi7P
 怒気を含んだ声が、私に覆いかぶさっている食蜂から放たれる。 
 私が座っていた椅子に目をやると、先ほどとかわりない状態で、本などが置かれていた。 
  
 どうやって私をここまで運んだのだろう。 
 そのような疑問と同時に、彼女に対する怒りがこみ上げてきた。 
23:電動ウォンバット  ◆Eh2pKYcJqE[saga]
2013/07/07(日) 23:35:30.10 ID:1/eeXXi7P
 だめだ。 
 私の忍耐力にも、限界というものがある。 
 堪忍袋の緒が切れた、というものだろうか。 
  
  
24:電動ウォンバット  ◆Eh2pKYcJqE[saga]
2013/07/07(日) 23:36:48.18 ID:1/eeXXi7P
 突然の質問。答えに窮する。現在日常的に“読まれ”てはいるが、“読む”立場というものになったことはない。 
 相手の考えていることがわかってしまう…… 
 読まれることに対する苛立ちばかりが先行していたために気づかなかったが、それはとても恐ろしいことなのではないだろうか。 
  
  
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