過去ログ - リヴァイ「俺が何者なのかを証明しよう――この大物を釣ることによって」
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VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
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2013/08/10(土) 00:44:09.50 ID:sqQDHomU0
待ちきれずに何度も来てしまう・・・
230
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2013/08/12(月) 22:27:38.96 ID:Vbjiezhr0
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以下略
231
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2013/08/12(月) 22:31:07.16 ID:Vbjiezhr0
「どう見ても……人間じゃねぇな」
黒い体躯に、黒い皮膚に、黒い体毛。
目や鼻も人間と似ているようで、その細部は絶対に人間とは異なる構造をしていた。
以下略
232
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2013/08/12(月) 22:33:18.72 ID:Vbjiezhr0
地響きが連鎖する。地面を踏み潰し、進撃する足音。それは幾つも、幾つも、重なり押し寄せてくる。巨人の大群だ。
「やられたな」
以下略
233
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2013/08/12(月) 22:40:16.56 ID:Vbjiezhr0
「安心しろ。俺は逃げねぇよ。ここでてめぇらの肉を削いでやる」
獣の巨人から15メートルほど離れた位置で、仁王立ちする。
そう、逃げない。俺は逃げず、戦おう。
以下略
234
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[saga]
2013/08/12(月) 22:47:00.87 ID:Vbjiezhr0
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235
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2013/08/12(月) 22:47:44.55 ID:Vbjiezhr0
「……来たか」
前方から7メートル級。左方からは10メートル級が2体。
どれだけ怒ろうが、身体は動きそうにない。意識は霞が掛かっている。いつ意識が途絶えても不思議ではない。
以下略
236
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2013/08/12(月) 22:49:39.88 ID:Vbjiezhr0
「…………」
今まで巨人に食われていったヤツらも、こんな気持ちだったのだろうか。
どう足掻こうが、もはや助からないと知りつつも。それでも最後に勝つのは人類だと、精一杯の気概を籠めて食われていったのだろうか。
以下略
237
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2013/08/12(月) 22:51:09.15 ID:Vbjiezhr0
「ハンジ!! お前達の分隊は、接近する巨人の注目をかく乱しろ!!」
「任せなよ、エルヴィン!」
以下略
238
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2013/08/12(月) 22:52:45.03 ID:Vbjiezhr0
「モブリット達はあっちを任せたよ!!私は向こうの大行列のお相手をしてくるからさー!」
「怪我が癒え切ってないのに無茶です分隊長!!生き急ぎすぎなんですってば!!本当にあんた死ぬぞ!!」
以下略
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