112:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/07/12(金) 23:12:18.72 ID:eLkQWNGuo
お母さんキタ━(゚∀゚)━!
113:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/07/12(金) 23:18:53.37 ID:OsXI6lH/o
50分という長い授業ではあるが
彼女の姿を見ていれば、あっという間だ。
授業が終わり、私は彼女の元へ向かう。
114:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2013/07/12(金) 23:24:09.81 ID:OsXI6lH/o
頼子「授業、分かった?」
唯「はい、なんとか」
「先生の教え方上手なんで、結構ついていけてます」
115:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2013/07/12(金) 23:32:36.96 ID:OsXI6lH/o
……それはさておき
今回、彼女との会話の機会を設けたのは、ただ話がしたいためだけではない。
先ほど言った通り、学校での彼女は時間的にあまり余裕はなく
116:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2013/07/12(金) 23:42:53.93 ID:OsXI6lH/o
頼子「構いませんよ?」
唯「本当ですか?」
頼子「えぇ♪ でも、土曜日は駄目だから」
117:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2013/07/12(金) 23:57:30.21 ID:OsXI6lH/o
それから数日後の日曜日、私は約束通り彼女の家を訪れていた。
それほど大きくはないが、一人暮らしには十分な広さを持つマンションだ。
私は、彼女の部屋のドアの前に立ち、インターホンを押す。
118:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2013/07/13(土) 00:07:41.04 ID:h3vNNQoAo
私は、彼女に(以前陸上部の先輩に教えてもらった)お土産のシュークリームを手渡すと
彼女に促されるままに、リビングに置いてあったテーブルの一辺に座った。
119:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2013/07/13(土) 00:12:34.53 ID:h3vNNQoAo
よく見てみると、その写真立ての中には
彼女と、彼女の友人……だろうか
これまた綺麗な人が、写っている。
120:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2013/07/13(土) 00:18:59.05 ID:h3vNNQoAo
唯「その、写真」
頼子「え?」
唯「前来た時は無かったなって思って」
121:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2013/07/13(土) 00:26:23.87 ID:h3vNNQoAo
唯「……」
頼子「……それで?」
唯「あっ」
122:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2013/07/13(土) 00:31:21.78 ID:h3vNNQoAo
頼子「ねぇ、どんな人?」
唯「優しくて……包容力があって」
頼子「ふんふん」
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