過去ログ - ミュウツー『……これは、逆襲だ』
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962: ◆/D3JAdPz6s[saga]
2014/08/20(水) 01:20:25.15 ID:uzzTTkrho
ダゲキ「『けしからん』、てなに?」
彼の質問に、直接答える気にはなれなかった。
963: ◆/D3JAdPz6s[saga]
2014/08/20(水) 01:23:08.10 ID:uzzTTkrho
ジュプトル「まえに、いったろ。つかわれなかった って」
ダゲキ「……うん」
964: ◆/D3JAdPz6s[saga]
2014/08/20(水) 01:24:37.14 ID:uzzTTkrho
ミュウツー『……お前たちを使役しようとするニンゲンは、ここにいない』
ミュウツー『お前を役立たずと断じるニンゲンも、もういない』
965: ◆/D3JAdPz6s[saga]
2014/08/20(水) 01:27:21.45 ID:uzzTTkrho
ミュウツー『お前は単に、私やこいつと比較して自分を卑下しているだけではないか』
ミュウツー『単に、自分が同じものを持っていないからだ』
966: ◆/D3JAdPz6s[saga]
2014/08/20(水) 01:28:48.95 ID:uzzTTkrho
ミュウツー『ニンゲンに一方的な搾取を許す、いい口実になっているではないか』
ミュウツー『「役に立つ」?』
967: ◆/D3JAdPz6s[saga]
2014/08/20(水) 01:31:22.28 ID:uzzTTkrho
――我々が生み出した、最強にして最高の
968: ◆/D3JAdPz6s[saga]
2014/08/20(水) 01:32:31.22 ID:uzzTTkrho
ミュウツーは、相手の言葉を遮るように『声』を発する。
押し止められて、ダゲキは困ったように口を歪めた。
969: ◆/D3JAdPz6s[saga]
2014/08/20(水) 01:34:03.85 ID:uzzTTkrho
ミュウツー(あんな程度で、こいつにとっては『話を聞いてくれた』、か……)
ミュウツー(それには、少々ささやかすぎると思うが)
970: ◆/D3JAdPz6s[saga]
2014/08/20(水) 01:38:30.87 ID:uzzTTkrho
チュリネ「どうして、にーちゃん、かなしいの?」
チュリネ「にーちゃん かなしいと、チュリネも かなしい」
971: ◆/D3JAdPz6s[saga]
2014/08/20(水) 01:40:32.56 ID:uzzTTkrho
ダゲキ「さしょの ほん、また みたい」
ダゲキ「もって て、いい?」
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