過去ログ - 「進撃のラッキースケベ」
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26:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/07/24(水) 21:24:11.64 ID:/TTlpaEeo
コニーとクリスタ編はこれで終わりです
今日はこのくらいにしておきます


27:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/07/24(水) 22:06:22.37 ID:SEiwaH35o
面白い
これからに期待


28:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/07/25(木) 20:37:28.03 ID:U1vPxdUAo



その日の夜遅く。
ライナーは1人、部屋に戻ろうと廊下を歩いていた。
以下略



29:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/07/25(木) 20:41:53.57 ID:U1vPxdUAo
ライナー「…………」

クリスタのヤツ、コニー以外とは普通に話せるのか。
なら今まで通りの日常に戻る日もそう遠くはないだろうな。

以下略



30:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/07/25(木) 20:47:06.42 ID:U1vPxdUAo
ライナーはその部屋を知っていた。
そこは風呂場だった。
そして、女湯だった。

ライナーは迷った。
以下略



31:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/07/25(木) 20:55:09.43 ID:U1vPxdUAo
が、しかし。

ライナー「嘘だろ、オイ……」

辺りの足元を見回しても目当ての物は見当たらなかった。
以下略



32:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/07/25(木) 21:00:58.33 ID:U1vPxdUAo
扉の閉まる音と声にライナーは慌てて振り向く。
そこには、髪と体を濡らしたユミルが立っていた。
ライナーが棚に気を取られている隙に、
ユミルが脱衣所と廊下とを繋ぐ扉を閉めたのだ。
位置関係から言って、それが可能だった。
以下略



33:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/07/25(木) 21:06:32.32 ID:U1vPxdUAo
ユミル「は? なんだお前……まさか照れてんのか?」

ライナー「裸の女を前にして何ともない男が居ると思うか……」

ユミル「……裸じゃねぇよ。タオル巻いてんだろうが」
以下略



34:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/07/25(木) 21:12:35.36 ID:U1vPxdUAo
ライナー「失くすと非常にまずいんだ。見回しても見付からないってことは多分……
     扉近くの何かの下にでも入り込んだんだと思うんだが」

ユミル「ふーん……例えば、この荷物置きの下だとかか?」

以下略



35:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/07/25(木) 21:19:53.98 ID:U1vPxdUAo
ライナー「助かった……よし」

取りあえず探し物が見付かってライナーは安堵する。
では早速と、しゃがんだまま荷物置きに一歩近付き、逆にユミルは一歩下がる。
そして奥に手を伸ばすためより深くしゃがみ込み、隙間から手を入れる。
以下略



36:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/07/25(木) 21:24:21.65 ID:U1vPxdUAo
ユミルはそう言って眉根を寄せ、しゃがみ込むのをやめて立ち上がった。
目線だけライナーに向けて体を半身にし、少し乱れたタオルを直す。

ライナー「す、すまん……」

以下略



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