過去ログ - モバP「世界中にヒーローと侵略者が現れた世界で」part5
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435: ◆lhyaSqoHV6[saga]
2013/08/07(水) 07:38:19.74 ID:50kJ6ylUo



件の艦隊の目的地である暗礁宙域に、息を潜めるように停泊している一隻の宇宙船があった。
提督が必ず捕らえてやると息巻いていた相手……ビアッジョ一家の母船、プリマヴェーラ号である。
以下略



436: ◆lhyaSqoHV6[saga]
2013/08/07(水) 07:39:33.35 ID:50kJ6ylUo

ミサト「お客さんて、連合軍じゃない」

メグミ「私達を捕らえに来たんでしょうね……P子、敵の編成は?」

以下略



437: ◆lhyaSqoHV6[saga]
2013/08/07(水) 07:40:44.78 ID:50kJ6ylUo

ミサト「それにしても、こんなに近づかれるまで気付かなかったのぉ?」

ミサトが当然の疑問を口にした。
本来、航宙艦程の質量を持った物体であれば接近を許す前にセンサー類が捉えるはずだ。
以下略



438: ◆lhyaSqoHV6[saga]
2013/08/07(水) 07:41:45.78 ID:50kJ6ylUo

「目標、ジャンプ準備に入った模様です」

提督「ふん、周辺のポータルは全て掌握済み、何処へ逃げようと袋のネズミだ」

以下略



439: ◆lhyaSqoHV6[saga]
2013/08/07(水) 07:43:09.84 ID:50kJ6ylUo

「命中弾確認! ……これは?」

「目標は強力なフォースフィールドで覆われている模様」

以下略



440: ◆lhyaSqoHV6[saga]
2013/08/07(水) 07:43:57.56 ID:50kJ6ylUo

ミサト「ん……何か光ったねぇ」

敵戦艦はメインカメラの光学望遠を最大にしても距離が開きすぎて豆粒ほどにしか見えないのだが、その周囲に紫電が閃くのが見えた。
次の瞬間、表面がプラズマ化しかかった大質量の砲弾が船体を掠める。
以下略



441: ◆lhyaSqoHV6[saga]
2013/08/07(水) 07:45:27.00 ID:50kJ6ylUo

ミサト「うぅ……なんとか生きてるみたいね……」

メグミ「追手は……振り切ったか」

以下略



442: ◆lhyaSqoHV6[saga]
2013/08/07(水) 07:46:26.71 ID:50kJ6ylUo

メグミ「ミサトはウサミン星の内乱については知ってるかしら?」

ミサト「一応ねぇ、ここ最近起きた中じゃかなり大きな出来事だし」

以下略



443:@設定 ◆lhyaSqoHV6[saga]
2013/08/07(水) 07:51:56.74 ID:50kJ6ylUo
ミサト

職業:宇宙冒険家

ビアッジョ一家の一人。
以下略



444: ◆lhyaSqoHV6[sage]
2013/08/07(水) 07:52:51.94 ID:50kJ6ylUo
投下終了です


・スペースオペラっぽい物が書きたかった(硬派なSFじゃなくて適当な感じで)
・異星人勢力を掘り下げたかった
以下略



445:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/08/07(水) 08:03:25.65 ID:hGh5YusE0

宇宙は広いなぁ
この二人はヘレンさんの事もよく知ってそう


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