過去ログ - インデックス「この向日葵を、あなたに」
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26:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/08/08(木) 12:28:29.29 ID:q8CRr7Mk0
上条「俺?俺はまぁ、ぼちぼちかな」

青ピ「えー、うっそだーっ!何かいつも『不幸だ』つってのに、最近あんま言わなくなりましたやんか」

上条「……」
以下略



27:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/08/08(木) 12:31:10.89 ID:q8CRr7Mk0
青ピ「……まぁまぁ、あれですわ」

上条「……?」

青ピ「自分で大事に抱えとったつもりが――」
以下略



28:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/08/08(木) 12:33:20.73 ID:q8CRr7Mk0
リーリーリーリー、リリリリ……

 単調なリズムが止めどなく思考の螺旋に陥る前に、眠りへと誘ってくれる。
 いつもは側にいる筈の、もう居ない『彼』の代わりとなった自分を。支えてくれた彼女の気配が――?

以下略



29:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/08/08(木) 12:35:15.32 ID:q8CRr7Mk0
インデックス「……もー、なんか眠いんだよ」 モゾモゾ

上条「……いやあの、信用してくれるのは嬉しいんだけど、さ?」

インデックス「なに?」
以下略



30:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/08/08(木) 12:37:03.34 ID:q8CRr7Mk0
 血を吐くような告白。インデックスがどれだけ記憶で辛い思いをして来たのか、それにも関わらず。
 どれだけの想いがあれば否定出来るのか。いや否定しているのは自分だけではない。
 少女を守ろうと悪役を買って出た少年。姉代わりに接する少女。多くの同僚達、同胞達、必要悪の教会や魔術を知らぬ兵士達。

 教会を敵に回し、ロシアを敵に回し、世界の敵となった相手を打倒するため、多くの人間の命が費やされた。
以下略



31:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/08/08(木) 12:38:54.30 ID:q8CRr7Mk0
上条「……インデックス?もしかしてお前、寝ちまったのか?」

 だから上条当麻は嘘を吐く――腕の中のか細い鼓動が、激しくなっているのを気づかないフリをする。

インデックス「……すぅ、むにゃむにゃ……もう食べられないんだよ……」
以下略



32:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/08/08(木) 12:40:40.72 ID:q8CRr7Mk0
――1’日目 朝

小萌「おっはよーございますなのですよーーーーーーーーっ!」

 静謐な公民館に幼女――ではないが――の声が響き渡る。
以下略



33:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/08/08(木) 12:49:20.67 ID:RxWoTGyho
乙です


34:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2013/08/08(木) 12:52:09.76 ID:wFV9qogRo
ループきたー


35:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/08/08(木) 13:20:04.39 ID:kUzivSFVo

別にいいけど吹寄さんの口調どうなん?最近読んでないからアレだが


36:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2013/08/08(木) 13:40:16.90 ID:q8CRr7Mk0
>>35
大体こんな感じだったような?三バカは「貴様」、それ以外は硬めの丁寧っぽい感じで

後、地の文の書き方、アドバイス頂けれは(こう書いた方が見やすい・読みやすい)幸いです
来週文はこんな感じで書くつもりですが


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