過去ログ - インデックス「この向日葵を、あなたに」
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7:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/08/08(木) 11:59:27.51 ID:Mknv5mXk0
インさん何してんだよwwwwww


8:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/08/08(木) 12:00:14.20 ID:q8CRr7Mk0
青ピ「おんや?あん時のシスターちゃんやないですか」

土御門「昨日ぶりー。妹が心配してたぜい」

上条「テメっ土御門知ってやがったんじゃねぇか!?つーか居なくなったんだったら俺に知らせるのが先だろ!?」
以下略



9:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/08/08(木) 12:01:45.02 ID:q8CRr7Mk0


――第一話 『九十九里(つくもさと)』




10:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/08/08(木) 12:03:24.66 ID:q8CRr7Mk0
 日中地面を灼いていた暑い暑い太陽は地平へ隠れ姿を消す。少々サービス過剰ではないかと疑いたくなるぐらいの出番は、どこか朝礼で話す先生方と通じるものがある。
 夏至から二ヶ月経つとはいえ、まだまだ日は長い。クーラーに無縁の人間は一刻一秒でも早く退場を願うばかりだが。

青ピ「あーもうっ埃っぽい!掃除してねーやんこの部屋、つーかこの家!」

以下略



11:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/08/08(木) 12:04:51.04 ID:q8CRr7Mk0
小萌「はいはい、お口より手を動かすのですよー」

姫神「すいません小萌先生」

上条「いやあの掃除はいいんですけど、これ体験学習ですよね?」
以下略



12:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/08/08(木) 12:06:59.93 ID:q8CRr7Mk0
 暫く片付けをし――当然のように二バカが殴られ、もう一人も巻き込まれる運びとなったが――近所から差し入れて貰った夕食を食べ、男女別に近くの家へお風呂を仮に行く。
 男部屋での会話は変わらず、だが。

青ピ「離せぇ!俺には、俺には理想郷へ行く必要があるんや!」

以下略



13:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/08/08(木) 12:07:33.90 ID:Mknv5mXk0
>姫神「そして私は個性が欲しい。ふぅ」

個性より存在感の方が…


14:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/08/08(木) 12:08:17.38 ID:q8CRr7Mk0
上条「おーいいぞ。ってお前フロ借りに行ったんじゃ?」

インデックス「『いいんちょう』が『気持ち悪い気を感じる』って言ってね?他の班の男子と交代して貰ったんだよ」

上条「……ナムアミダブツ」
以下略



15:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/08/08(木) 12:09:53.66 ID:q8CRr7Mk0
上条「ほら、仮に食べるとしたって一人の限界ってあるよな?ってか人の胃袋って容積が1.5リットルなんだよ」

インデックス「ん?おっきな牛乳パック一本分だよね?少なくないかな?」

上条「平均値だから、まぁインデックスさんはちょい広めですけども!……でまぁ、当然ジャガイモは腹にたまる」
以下略



16:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/08/08(木) 12:11:26.88 ID:q8CRr7Mk0
上条「『水門管理』」

インデックス「水門?」

上条「田んぼに入る水の量を調整する、アレ」
以下略



17:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/08/08(木) 12:13:09.23 ID:q8CRr7Mk0
――1日目 朝

小萌「おっはよーございますなのですよーーーーーーーーっ!」

 静謐な公民館に幼女――ではないが――の声が響き渡る。
以下略



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