過去ログ - 青年「変身!!」
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11: ◆iIfvn1jtvs[saga]
2013/08/17(土) 22:32:59.78 ID:GSo6d5DL0
眼鏡「遠くで見ててくれればいい。今回は見学みたいなもんだ」

青年「……」

眼鏡「さて」
以下略



12: ◆iIfvn1jtvs[saga]
2013/08/17(土) 22:34:05.89 ID:GSo6d5DL0
今日はここまでです。

説明が多くなってしまいました。

分からない事は聞いてください。
以下略



13:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/08/18(日) 00:07:49.42 ID:xVy8n0Euo
期待


14: ◆iIfvn1jtvs[saga]
2013/08/18(日) 22:32:40.15 ID:w4jDL59M0
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


人のいない廃校の校庭には一人の元人間が立っていた。
元人間、と言っているのはそれがすでにモンスターになっていて、すでに性別すらも判別できない状況になり果ててしまっているからだった。
以下略



15: ◆iIfvn1jtvs[saga]
2013/08/18(日) 22:34:32.83 ID:w4jDL59M0
それは敵の明確な戦闘意志。
それを眼鏡は感じ取り、彼もまた攻撃の意思を表した。

荒い呼吸をあげるモンスターと、呼吸を乱さない彼。
それは理性あるものと無いものの違いの様にも感じられる。
以下略



16: ◆iIfvn1jtvs[saga]
2013/08/18(日) 22:41:36.79 ID:w4jDL59M0
だが、今ので下手に強引な攻め方はしてこれなくなったはず。

それは彼としては好都合だった。
そうなれば彼の戦術にはまった様なものなのだ。

以下略



17: ◆iIfvn1jtvs[saga]
2013/08/18(日) 22:43:39.79 ID:w4jDL59M0
だが、眼鏡はその動きに反応して自分も動く。
モンスターが動くのと同時に前に跳んでいた。
張りつめた糸の様な緊張状態であっても、どんなに不利な状況で合っても決して自分のやり方を見失わない。
それが彼の最大の武器であった。

以下略



18: ◆iIfvn1jtvs[saga]
2013/08/18(日) 22:46:58.42 ID:w4jDL59M0
モンスターの右手が大きく振るわれる。
だが、その一撃は彼の頬の僅かに掠めていた。

当たり前だ、それも全て彼の計算通りなのだから。

以下略



19: ◆iIfvn1jtvs[saga]
2013/08/18(日) 22:47:49.39 ID:w4jDL59M0
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


青年「……いつ帰って来るんだろ」

以下略



20: ◆iIfvn1jtvs[saga]
2013/08/18(日) 22:50:03.09 ID:w4jDL59M0
姫「……」

青年「……」

姫「分かった? ……もしかして全然分かって無い? もしそうならあなたって本当に馬鹿よ」
以下略



21: ◆iIfvn1jtvs[saga]
2013/08/18(日) 22:51:20.32 ID:w4jDL59M0
今日はここまでです。

基本的に不定期更新ですが、最低でも週に一回は更新していきたいと考えています。


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