過去ログ - 雪ノ下「比企谷君、今からティーカップを買いに行かない?」
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966: ◆GULJi96aoSzS[sage saga]
2013/10/26(土) 21:54:57.78 ID:t4lG1/uao


「フフフ……。あなた、いつも駅に着いたらメールくれるでしょ……」

 このメールは結婚してからの習慣となっている。
以下略



967: ◆GULJi96aoSzS[sage saga]
2013/10/26(土) 21:56:52.63 ID:t4lG1/uao


    ×   ×   ×   ×


以下略



968: ◆GULJi96aoSzS[sage saga]
2013/10/26(土) 22:00:12.23 ID:t4lG1/uao


「あなたはどこに行きたいのかしら?」

 雪乃が娘に尋ねた。
以下略



969: ◆GULJi96aoSzS[sage saga]
2013/10/26(土) 22:09:02.00 ID:t4lG1/uao


    ×   ×   ×   ×


以下略



970: ◆GULJi96aoSzS[sage saga]
2013/10/26(土) 22:14:25.06 ID:t4lG1/uao


 子どもたちに促されるままに『ながい ながい ペンギンのはなし』を読み聞かせていると、しばらくして
ふたりともスースー寝息を立てて穏やかな表情で眠りについた。

以下略



971: ◆GULJi96aoSzS[sage saga]
2013/10/26(土) 22:16:21.17 ID:t4lG1/uao


「ところで、八幡。あなたに2つ話したいことがあるの」

 雪乃はスッと立ち上がると、子どもたちを起こさないように寝室から茶封筒を手にして戻ってきた。
以下略



972: ◆GULJi96aoSzS[sage saga]
2013/10/26(土) 22:20:37.93 ID:t4lG1/uao


「……それともう一つ話したいことがあるの」

 そのままの恰好で雪乃は話し始めた。
以下略



973: ◆GULJi96aoSzS[sage saga]
2013/10/26(土) 22:22:16.25 ID:t4lG1/uao


「……」
「……」

以下略



974: ◆GULJi96aoSzS[sage saga]
2013/10/26(土) 22:24:57.56 ID:t4lG1/uao


    ×   ×   ×   ×


以下略



975: ◆GULJi96aoSzS[sage saga]
2013/10/26(土) 22:25:54.99 ID:t4lG1/uao


 ── かみさま、 ぼくは どうなっても いいから。

 ぼくは どうなっても いいから。
以下略



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