過去ログ - 後輩「わたしは、待ってるんですからね」
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223:以下、新鯖からお送りいたします[sage]
2013/09/03(火) 20:46:09.92 ID:Di563rnCo



224:以下、新鯖からお送りいたします[sage]
2013/09/03(火) 22:41:16.90 ID:9jRgDiBJ0
乙。なんかすごいひきこまれる


225:以下、新鯖からお送りいたします[sage]
2013/09/04(水) 00:36:14.96 ID:xjZG9ddU0



226:以下、新鯖からお送りいたします[saga]
2013/09/04(水) 18:02:02.30 ID:hAkQPchbo



 昼休みには、感覚は平常通りに戻っていた。

以下略



227:以下、新鯖からお送りいたします[saga]
2013/09/04(水) 18:02:39.53 ID:hAkQPchbo

「珍しいね。昼に来るなんて」

 彼女は意外そうな顔をした。

以下略



228:以下、新鯖からお送りいたします[saga]
2013/09/04(水) 18:03:26.38 ID:hAkQPchbo

 俺は一度否定してから、何を言うべきかを考えた。
 
「妹が熱出して寝込んでるんだよ。うん。だからかな」

以下略



229:以下、新鯖からお送りいたします[saga]
2013/09/04(水) 18:04:55.16 ID:hAkQPchbo

「わたしは、良いと思ったよ。去年の」

「……俺の?」

以下略



230:以下、新鯖からお送りいたします[saga]
2013/09/04(水) 18:05:50.06 ID:hAkQPchbo



 屋上を出たあと、俺は階段の踊り場で携帯を取り出して家に電話を掛けた。
 従妹が電話に出たのは六回目のコール音の後だった。
以下略



231:以下、新鯖からお送りいたします[saga]
2013/09/04(水) 18:06:37.38 ID:hAkQPchbo



 放課後、部室に顔を出すと、まだ編入生しかいなかった。
 仕方ないので、部活は休むと部長に言伝するように頼んだ。
以下略



232:以下、新鯖からお送りいたします[saga]
2013/09/04(水) 18:07:11.46 ID:hAkQPchbo

「それなら、よかったです」

 彼女の表情に、どこかしら含みがあるように感じた。なぜ今更こんな話をするんだ?
 なんだか何もかもが面倒になってきた。
以下略



233:以下、新鯖からお送りいたします[saga]
2013/09/04(水) 18:08:10.55 ID:hAkQPchbo

「きみがかわいかったから」

 と俺は言ってみた。身の毛もよだつような軽口。よくこんなことが言えたものだ。

以下略



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