過去ログ - 後輩「わたしは、待ってるんですからね」
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582:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/10/02(水) 18:49:04.64 ID:OhIxdLvyo
つづく


583:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/10/02(水) 21:20:53.98 ID:4/dqx/2v0

縺翫▽



584:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/10/02(水) 21:57:15.64 ID:baZpB4TKo
妹がかわいい

この主人公は鬱屈としてると思ったら急に感情に身を任せるな



585:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/10/03(木) 06:26:21.19 ID:4Aes9RmrO

妹かわいい


586:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/10/03(木) 08:53:13.24 ID:2uq/jcg90
追い付いてしまった乙



587:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/10/05(土) 02:48:55.97 ID:leauD8lto
何日か更新滞ります


588:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/10/07(月) 19:36:28.50 ID:0AsOA6Dxo



 気付けば俺はひとりぼっちで部屋に取り残されていた。
 いつものようにノートに向けて文章を書き連ねている。
以下略



589:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/10/07(月) 19:36:56.50 ID:0AsOA6Dxo

 俺はすぐに答えようとしたけれど、その理由が分からなかった。
 きっと何かの理由があったはずなのだ。でも、考えれば考えるほど、書いている意味がよくわからなくなってきた。
 俺自身、もう書きたいなんて思っていない。誰も求めていないし、誰かに求められても関係ない。
 
以下略



590:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/10/07(月) 19:37:23.54 ID:0AsOA6Dxo

「ようやく覚悟して部屋から出たら、すぐにでも交通事故に巻き込まれて死んじゃうかもしれない」

「そうかもしれない」と俺は言った。それは真実だった。

以下略



591:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/10/07(月) 19:37:49.85 ID:0AsOA6Dxo

「悲しい?」と女は聞いた。
「たぶん」と俺は答えた。

「もうそんなことを考えるのはやめにするよ」
以下略



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