過去ログ - 後輩「わたしは、待ってるんですからね」 -SS速報VIP

過去ログ - 後輩「わたしは、待ってるんですからね」

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85:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/08/24(土) 19:24:56.03 ID:XldP9H58o

　何度か、咳が出た。

「……大丈夫？」

86:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/08/24(土) 19:28:33.67 ID:XldP9H58o
つづく

>>65
ええと、いわゆる「屋上さん」が出てくるSSなら>>43と同一だと思います
ホラゲとか、別のSSにもそういうキャラがいたよっていうなら違いますが

87:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/08/24(土) 21:35:10.47 ID:9UCUM+1do
おつん

88:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/08/25(日) 00:26:35.77 ID:nlp2LFEBO
おつ

89:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/08/25(日) 00:33:45.91 ID:RqEVNSU3o
乙

90:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/08/25(日) 09:04:13.89 ID:AUZfZR0D0
乙

91:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/08/25(日) 16:23:16.35 ID:xe0Bkj3eo

◇

　次に部室に現れたのは編入生だった。
　入部届を職員室に提出してきたから遅れたのだと言う。

以下略

92:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/08/25(日) 16:24:21.67 ID:xe0Bkj3eo

　物語の中では、悲惨な虐待と監禁の末にひとりの女の子が死につつあった。
　体調のせいか、あるいは訳に変な部分があるせいか、いまいち小説に没入できない。

　現実は柔らかな風が吹き込む夕方の文芸部室で、俺は空想とのギャップに目が眩むような思いがした。

以下略

93:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/08/25(日) 16:25:15.92 ID:xe0Bkj3eo

「あの、わたし、あなたにどこかで会ったことありますか？」

「……」

以下略

94:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/08/25(日) 16:25:54.51 ID:xe0Bkj3eo

　いずれにしろ、俺に心当たりがない以上は、あちらから何か言われないかぎり分かりようがなかった。
　彼女との話はそのまま途切れてしまった。

　それから、十分も経たずにシィタ派が現れた。

以下略

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