過去ログ - まどか「もう大丈夫だよっ」まどか「あなたは……!」
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467: ◆D4iYS1MqzQ[sagesaga]
2014/10/10(金) 22:58:04.76 ID:uvl612Upo

びっくりして、わたしは割り込んだ。
分かってるくせに、という顔をされたけど無視した。
「もう一度おねがいします」と言うと、マミさんは答えてくれた。

以下略



468: ◆D4iYS1MqzQ[sagesaga]
2014/10/10(金) 22:59:45.38 ID:uvl612Upo



結局、本当に話したいことを話せないまま、夕方のパトロールに向かうことになった。
日は沈みかけていた。さやかちゃんが学校の話題でもう一人のわたしを笑わせている。
以下略



469: ◆D4iYS1MqzQ[sagesaga]
2014/10/10(金) 23:02:18.59 ID:uvl612Upo

目の前がまぶし過ぎて、わたしは目を閉じた。頭に血が回らない。息が苦しい。
足がもつれて、視界が下がる。腰に激痛。感覚が無くなった。
夕焼けの中でわたしは溺れていた。光が消えていく。ちからがぬけていく。

以下略



470: ◆D4iYS1MqzQ[sagesaga]
2014/10/10(金) 23:05:26.39 ID:uvl612Upo



目を覚ますと、ベッドの中にいた。
部屋は薄暗くて、時間はよく分からない。とりあえず、お腹がすいていた。
以下略



471: ◆D4iYS1MqzQ[sagesaga]
2014/10/10(金) 23:06:54.94 ID:uvl612Upo

部屋を出て、台所に向かう。今日ばかりはカップ麺でも何でもいいから、食べたかった。
お湯を沸かして注ぎ、3分を待つ間、わたしはテーブルについてボンヤリとしていた。
そこから見える景色がわたしに大事なことを思い出させてくれた。

以下略



472: ◆D4iYS1MqzQ[sagesaga]
2014/10/10(金) 23:08:43.98 ID:uvl612Upo

自分の携帯の番号って、意外と忘れそうになる。
わたしは何とか思い出して、番号をプッシュ。コール音に胸が高鳴る。自分に電話するなんて!
3回目のコールで出た。

以下略



473: ◆D4iYS1MqzQ[sagesaga]
2014/10/10(金) 23:10:37.47 ID:uvl612Upo

わたしは振り返った。力が抜けた。時間を止めてたのね。これじゃ電話はつながらない。
やっぱり、ほむらちゃんには邪魔されちゃうか。まあ、そうなるんじゃないかとは思ってたよ。
向こうに何かあったわけじゃなくて良かった。
わたしは受話器を持ったまま、落ち着いて言った。
以下略



474: ◆D4iYS1MqzQ[saga]
2014/10/10(金) 23:14:40.56 ID:uvl612Upo
今日はここまで。
次回は来週末。(週一更新めざします)


475:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/10/11(土) 01:28:38.97 ID:EYHbcByDO
おつ


476:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/10/12(日) 08:52:22.80 ID:M2IcrFz7O
マミ無茶苦茶じゃね?
「杏子が魔女強くなってるのあいつらが原因じゃね?」って言ったらキレたのに
今度はまどか達を疑うとか…ダブスタにもほどがあると思うけど


477: ◆D4iYS1MqzQ[sage]
2014/10/13(月) 09:45:50.22 ID:idE+x32fO
そこはマミの考えが変わった所です


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