過去ログ - 苗木「ゲームをしようよ。闇のゲームをね……」
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479:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/10/21(月) 14:58:34.06 ID:9fXAV0Gu0

「全く、本当にキミはセンスがないね…それこそ"絶望"的だよ」

モノクマ「うるさいなぁ……もういいよ、無視してルールを説明するからね」

以下略



480:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/10/21(月) 14:59:43.42 ID:9fXAV0Gu0

すると狛枝は、迷うことなく一発だけ弾を抜き……シリンダーを元に戻す。

「舐められたものだね……まさかとは思うけど、ボクの"才能"を忘れられちゃ困るよ」

以下略



481:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/10/21(月) 15:00:30.13 ID:9fXAV0Gu0

モノクマ「当たり前じゃん! まさかボクがセコい手を使うとでも…? これだから残姉はさぁ…ぶつぶつ」

「…ま、いいじゃないか。これで安心してゲームに臨めるよ」

以下略



482:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/10/21(月) 15:01:15.03 ID:9fXAV0Gu0
「残念ながら、そうはならなかったようだけど?」

モノクマ「チッ…ま、この程度なら余裕でクリアしてくると思ってたよ……狛枝クンだもん」

「キミに褒められるとさ…寒気と虫唾とじんましんが走るからやめてほしいんだけど…」
以下略



483:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/10/21(月) 15:02:14.22 ID:9fXAV0Gu0

咳き込む二人は、少なからず驚きを隠せなかった。

モノクマは……突如自爆したのだ!

以下略



484:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/10/21(月) 15:03:02.58 ID:9fXAV0Gu0

那由他とまではいかないが……モノクマは数十体はいる。
そしてそのどれもが、嫌味な声で高笑いしていた。

モノクマ「ルールは…簡単。鬼ごっこと同じだよ。……鬼が爆発する事を除けばね」
以下略



485:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/10/21(月) 15:04:09.71 ID:9fXAV0Gu0

「待った。これだけボク達に不利なゲームなんだ」

「それなりの"見返り"を要求させてもらっても、罰は当たらないよね?」

以下略



486:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/10/21(月) 15:05:06.36 ID:9fXAV0Gu0

決して早くはないが、遅くもない速度で、テケテケとモノクマは歩み寄ってくる。
先程と同じ、爆発をカウントダウンする警告音を発しながら。

当然、戦刃むくろも走り出す。
以下略



487:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/10/21(月) 15:06:57.55 ID:9fXAV0Gu0

爆風によって舞い上がった土埃が、裁判場を満たしていた。
視界を覆い、目の前すら満足に見渡せない。

「ま、これで少しは数が減ったか……なッ!?」
以下略



488:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/10/21(月) 15:08:02.83 ID:9fXAV0Gu0

モノクマ「うぷぷぷ…結構あっけない幕切れだったね……まったく、絶望的だよ」

再び空気中に散らばった砂埃が、徐々に落下して視界が晴れてくる。
モノクマは、爆殺した狛枝を確認しようとトテトテと歩いていくが……
以下略



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