22: ◆XtjOmDyc46[sage saga]
2013/09/27(金) 18:57:49.47 ID:71Y1R1Gco
時雨にとって、昔の記憶は辛いものだった。
「忘れない……忘れちゃいけないんだけど」
23: ◆XtjOmDyc46[sage saga]
2013/09/27(金) 18:59:01.45 ID:71Y1R1Gco
「そうだね。明日になっても降ってそうだよ」
「そう……はやくいい天気になると良いのだけど」
24: ◆XtjOmDyc46[sage saga]
2013/09/27(金) 18:59:47.28 ID:71Y1R1Gco
「良かった。提督に苛められでもしたのかと思ったわ」
「そんなことないよ。普段通りさ」
25:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2013/09/27(金) 19:02:43.75 ID:71Y1R1Gco
ここまで。
こんな感じでダラダラいきますよ。
思いの外、金剛が難しくてだな………○○ボーイとか言いだしそうで怖い
26:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/09/28(土) 01:23:36.56 ID:S5N3ED+Z0
時雨スキーの俺提督、今晩は時雨をつんつんして癒される模様(訳:乙、支援)
27: ◆XtjOmDyc46[saga]
2013/10/04(金) 01:13:07.57 ID:GEKLbES6o
4
「戻ったよ」
執務室の扉の前で、たっぷり5分は逡巡した後、時雨はゆっくりと中へ入った。
28: ◆XtjOmDyc46[saga]
2013/10/04(金) 01:13:56.06 ID:GEKLbES6o
「そんなことないぞ。間宮羊羹とか好きだしな」
時雨は提督の向かいの椅子へと腰を下ろすと、カゴにはいったクッキーを一枚手に取った。
29: ◆XtjOmDyc46[saga]
2013/10/04(金) 01:14:35.00 ID:GEKLbES6o
暁のように大人ぶるでもなく、どちらかといえば子供っぽくない時雨だが、認識を改めなきゃな―と思いなおす。
「そういえば、提督。紅茶セットが出てるけど、肝心の金剛はどこに行ったの?」
30: ◆XtjOmDyc46[saga]
2013/10/04(金) 01:15:11.99 ID:GEKLbES6o
「そうは言ってもなぁ」
先の金剛や時雨、他にも第6駆逐隊を中心になついてくれる子がいるのは分かっているが、一方で、会うたびに怖いことを言ってくるのもいたりする。
31: ◆XtjOmDyc46[saga]
2013/10/04(金) 01:15:41.33 ID:GEKLbES6o
「ありがとう。じゃぁ、子供らしく、甘えることにするよ」
「おう。じきに夕飯だからな。お菓子の食べ過ぎには注意だ」
32: ◆XtjOmDyc46[saga]
2013/10/04(金) 01:17:58.68 ID:GEKLbES6o
短いけど、ここまで。
時雨の膨らませたほっぺぷにぷにしたい………
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