過去ログ - 落とし胤の一夏「今更会いたいとも思わない」
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73: ◆G4SP/HSOik[saga]
2013/09/28(土) 11:36:53.95 ID:5H8gBlq40

――――――アリーナ


鈴「さて、大会まであと数日――――――」
以下略



74: ◆G4SP/HSOik[saga]
2013/09/28(土) 11:37:48.67 ID:mq5otnXP0




箒「先に一夏はセシリアと鈴と一緒に第3アリーナに向かったそうだな」
以下略



75: ◆G4SP/HSOik[saga]
2013/09/28(土) 11:39:13.39 ID:mq5otnXP0

セシリアと鈴のタッグとラウラの2対1の対決は、最強を豪語するだけのラウラの圧倒的な実力を見せつけるかのように単独優勢で進んでいた。

各国の第3世代兵器の単体の性能では、イギリスの『BT兵器』、中国の『龍咆』、ドイツの『AIC』が3すくみのように牽制しあっている。

以下略



76: ◆G4SP/HSOik[saga]
2013/09/28(土) 11:40:44.46 ID:5H8gBlq40

事実、戦いはまともな連携行動のできないセシリアと鈴を各個撃破するような流れで、均等にダメージを蓄積させていき、

最後にワイヤーブレードで拘束した『甲龍』を『ブルー・ティアーズ』にぶつけるという荒業でまとめて始末する段階まで進んだ。

以下略



77: ◆G4SP/HSOik[saga]
2013/09/28(土) 11:43:04.24 ID:5H8gBlq40

ラウラ「――――――っ!?」ビクッ


その瞬間、頭の中が真っ白になった感覚になった。
以下略



78: ◆G4SP/HSOik[saga]
2013/09/28(土) 11:45:06.84 ID:5H8gBlq40

一夏「ラウラ・ボーデヴィッヒ」

ラウラ「…………私に殺されに来たのか」

以下略



79: ◆G4SP/HSOik[saga]
2013/09/28(土) 11:46:23.37 ID:mq5otnXP0

一夏「さて、行ってくれたか」

一夏「ストレッチャーを――――――ってさすが、織斑先生。早いですね」

以下略



80: ◆G4SP/HSOik[saga]
2013/09/28(土) 11:47:58.96 ID:mq5otnXP0

――――――同日、病室


一夏「(セシリアと鈴を大会不参加にさせてしまったことは俺の失敗だと認める他ないが、)」
以下略



81: ◆G4SP/HSOik[saga]
2013/09/28(土) 11:48:49.51 ID:5H8gBlq40

一夏「(俺、これでよかったのかな? 失墜まではしないまでも、少しぐらい失望されるものだと覚悟していたのに…………)」

一夏「(でも、俺の代わりにあの『シュヴァルツェア・レーゲン』と戦うのだから、意気揚々であって欲しいと願っていた。これはいいぞ)」

以下略



82: ◆G4SP/HSOik[saga]
2013/09/28(土) 11:49:53.47 ID:5H8gBlq40

――――――学年別トーナメント、当日


一夏「あれが、私のスポンサーだ。顔ぐらいは知っているだろう?」
以下略



83: ◆G4SP/HSOik[saga]
2013/09/28(土) 11:51:44.21 ID:5H8gBlq40

シャル「――――――箒」

箒「ああ、わかっている。一夏は私たちに必勝の策を授けてくれた。あとは、私たちがそれをやれるかにかかっている」

以下略



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