過去ログ - フィアンマ「助けてくれると嬉しいのだが」トール「あん?」
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878
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◆2/3UkhVg4u1D
[saga]
2014/04/17(木) 23:27:45.44 ID:PWy7IAd60
これが実はオッレルスさんだったら吹き出す。
以下略
879
:
◆2/3UkhVg4u1D
[saga]
2014/04/17(木) 23:28:15.93 ID:PWy7IAd60
五階にスイーツバイキングの店がある、とあるビル。
フィアンマは大きめの屋根の下で雨宿りをしていた。
激しく降る雨の中では、まともに呼吸も出来ない。
以下略
880
:
◆2/3UkhVg4u1D
[saga]
2014/04/17(木) 23:28:51.58 ID:PWy7IAd60
唐突に身体に巻かれたのは、黒い毛皮のストールだった。
自分が先日、トールにあげたものと同じもの。
そして何より、そのストールからはトールの匂いがした。
以下略
881
:
◆2/3UkhVg4u1D
[saga]
2014/04/17(木) 23:29:34.79 ID:PWy7IAd60
ぎゅう、と後ろから抱きしめられる。
顔を見なくたって、トールが今どんな表情を浮かべているか想像出来た。
そして、とても安心する。許された、という安堵だ。
以下略
882
:
◆2/3UkhVg4u1D
[saga]
2014/04/17(木) 23:30:09.20 ID:PWy7IAd60
振り向くのが躊躇われたが、のろのろと振り返る。
そこに居るのは、確かにトールだった。
フィアンマが見覚えのない、少し年齢が上の。
以下略
883
:
◆2/3UkhVg4u1D
[saga]
2014/04/17(木) 23:30:46.71 ID:PWy7IAd60
フィアンマが帰ってこない。
既に落ち着きを取り戻したトールは、眉を寄せて時計を見つめていた。
何の連絡もないし、彼女は戻ってこない。
以下略
884
:
◆2/3UkhVg4u1D
[saga]
2014/04/17(木) 23:31:13.27 ID:PWy7IAd60
今回はここまで。
885
:
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]
2014/04/17(木) 23:35:49.87 ID:+amA2bpJ0
乙です
886
:
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(SSL)
[sage]
2014/04/18(金) 00:09:57.88 ID:hb4DJxmq0
乙
もう一人のトールくんは未来のトールさんだったのか…そんな気はしてたぜ
とりまオッレルスさんじゃなくて安心したわwwさすがにシルビアさんが悲しむしな…うん
887
:
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]
2014/04/18(金) 00:10:17.36 ID:npHNZ0XSO
乙。ポニトールさんの目って死んでそうだよな。
アイスブルーから水色っていうか、プールの水底みたいなっていうか。
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