過去ログ - ことり「私と霊体の物語」
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1:ことまき推しな学院生[saga]
2013/10/29(火) 21:28:18.67 ID:lPPXbxAN0
ことり「よ〜し、テスト勉強ばっちり♪」

ことり「もうこんな時間になっちゃった。あまり遅くまで起きてると身体によくないよね」

ことり「穂乃果ちゃんちゃんと勉強してるかな?明日いつもみたいに勉強やってないよー!とかならなければいいけど・・・」

ことり「でもちゃんと勉強するって約束したからしてくれるよね?」

カラン

ことり「んっ?」

机の上にあった鉛筆が落ちた

ことり「転がっちゃったかな?」

ことり「・・・あれ?」

筆箱のふたが開いている。さっき確かに閉めてから離れたはずなのに・・・

ことり「疲れちゃってるのかな?ことり」

鉛筆を筆箱に戻し、しっかりふたを閉める。うん、大丈夫。

ことり「さあて、ベッドにっと・・・」

カラン

ことり「・・・・・・」

また・・・鉛筆が落ちた。筆箱のふたが開いている。

ことり「やだ・・・なに・・・?」

状況が理解できない。今この場にはことりしかいない。誰も鉛筆を落とすなんてしょうもない悪戯をする人なんていないはず。

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2:ことまき推しな学院生[saga]
2013/10/29(火) 21:30:09.67 ID:lPPXbxAN0
ことり「べ、勉強のしすぎかな?3時間くらい続けてやってたもんね」

何とか自分を安心させようとする。今ここで起こった不可解な出来事を正当化することはできない。

もう一度、しっかり鉛筆を入れふたを閉め、筆箱をバックの中にしまう。
以下略



3:ことまき推しな学院生[saga]
2013/10/29(火) 21:31:28.08 ID:lPPXbxAN0
翌朝

ガチャ

ことり「・・・・・・」
以下略



4:ことまき推しな学院生[saga]
2013/10/29(火) 21:32:12.53 ID:lPPXbxAN0
まだ怖いけれど、こんな事で学校を休むわけにもいかない。家を出る。その瞬間。

穂乃果「わぁー!遅刻遅刻ー!」

穂乃果ママ「早起きしないからこうなるのよ」
以下略



5:(´・ω・`) ◆zsP1xD0H7CyB
2013/10/29(火) 21:33:57.75 ID:ywiZYkOqo
支援


6:ことまき推しな学院生[saga]
2013/10/29(火) 21:34:12.58 ID:lPPXbxAN0
教師「テスト始め!」

教師の声で生徒が一斉に鉛筆を持ち問題用紙とにらめっこする。スラスラと書き始める者もいればう〜んう〜んと唸っている者もいる。

ことりはスラスラと問題を解いていく。昨日の勉強の甲斐もあってほとんどつっかえなかった。
以下略



7:ことまき推しな学院生[saga]
2013/10/29(火) 21:36:21.47 ID:lPPXbxAN0
全ての問題が解き終わった。二度見直しし、全部当たっていることを確認する。ことりに暇な時間が訪れた。

ことり(昨日の夜から変な事がいっぱい起こってる・・・一体何なんだろう?)

自分の鉛筆を見つめる。ふと、変な事を考える。
以下略



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