過去ログ - 【安価SS】男「タイトルホルダー?」【異能力バトル】
1- 20
882: ◆/4zOUBCFw.[saga]
2014/02/09(日) 22:17:06.06 ID:9KTfVyfy0
俺は目が覚める方の覚醒をした(もっとも能力に覚醒するのもジャックとの戦いで経験したが)。全身が筋肉痛でだるい。疲れている。

天井を見つめた。顔の筋肉を動かしてみる。深呼吸した。

生きてる。俺は嬉しさで微笑んだ。そして起きた。ここは見たことがない。どこかの治療室にいるみたいだ。
以下略



883: ◆/4zOUBCFw.[saga]
2014/02/09(日) 22:18:04.92 ID:9KTfVyfy0
サムライは俺たちがいなくなった後、本部長の増援(ただし本部長抜き)により何とか敵を退けたという。

マリエンヌを倒せなかったのをサムライは悔しそうにしていたがマリエンヌ以外のすべての敵を殲滅できたという大金星だ。素直に胸を張っていいと思った。

本部長の増援の殲滅が終わり、増援に上の階に進むと屋上でまだ敵と何人かが戦っていたらしい。後ろからの奇襲で殆どを倒せたという。
以下略



884: ◆/4zOUBCFw.[saga]
2014/02/09(日) 22:19:07.33 ID:9KTfVyfy0
正樹「サムライさん、鏡持ってないですか?」その時、不意に思い出したことがあった。

サムライ「?持ってないがこの部屋にあるぞ」指をさす。壁掛けの鏡だ。

覗いてみた。案の定だった。
以下略



885: ◆/4zOUBCFw.[saga]
2014/02/09(日) 22:20:08.73 ID:9KTfVyfy0
正樹「あの」

サムライ「なんだ?」

正樹「さっきの『俺が中間だった』って話なんですが…やっぱり、能力が発動している時点でタイトルホルダーだったんじゃ」
以下略



886: ◆/4zOUBCFw.[saga]
2014/02/09(日) 22:21:29.25 ID:9KTfVyfy0
サムライ「ああ、仲間割れで支部がいくつか潰れているよ。新しい長にはマリエンヌが着いたが統率力が無いらしく、おまけに参謀に操られるとか言ってあちこちで反乱がおきて手を焼いてるんだとか」

正樹「…ムボーですか?」

サムライ「なんだそりゃ、決起した奴らが無謀って事か?」
以下略



887: ◆/4zOUBCFw.[saga]
2014/02/09(日) 22:23:00.62 ID:9KTfVyfy0
1を選択


俺はサムライを追って場所を聞き、アリサの部屋に行った。今は亡きエロメスの後は誰も入ってないようだ。

以下略



888: ◆/4zOUBCFw.[saga]
2014/02/09(日) 22:25:21.02 ID:9KTfVyfy0
2を選択


俺はサムライを追って場所を聞き、Pさんの部屋に行った。

以下略



889: ◆/4zOUBCFw.[saga]
2014/02/09(日) 22:27:02.57 ID:9KTfVyfy0
正樹「あれ?目」顔に手を近づけた、驚いてビクつく「涙?」

P「あ、あれ…嬉しいはずなのに、なんで、なんで」

正樹「安心しろよ。もう戻ってきたんだから」
以下略



890: ◆/4zOUBCFw.[saga]
2014/02/09(日) 22:28:00.71 ID:9KTfVyfy0
『この世界の神の意志とは何か』。『絶対に条件を他人に話しちゃいけない』。

この二つが俺のこの世界から出る条件だった。

この世界の神の意志、それはもっと楽に考えてもいいらしい。しかし俺には見当がつかなかった。
以下略



891: ◆/4zOUBCFw.[saga]
2014/02/09(日) 22:29:02.20 ID:9KTfVyfy0
サムライ「ここか」

正樹「はい、そうです」俺は1か月前と同じように暖簾をくぐった。今日もいい匂いが鼻をくすぐる。

焼き鳥屋の店主は前と同じように立っていた。今日は人が多く、店主も忙しそうでなかなか話をできそうにない。
以下略



906Res/443.58 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice