過去ログ - 碇シンジの日常
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132:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/04/19(土) 12:20:46.16 ID:+/WUP6IJ0
世界って残酷だね


133:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/04/20(日) 16:09:54.96 ID:sHZqfuKZ0
この世界に未来はない。

人類にも未来はない。

そう考えた一部の人間がゼーレという組織を発足させた。
以下略



134: ◆Q2Rh6LUPmsVj[saga]
2014/04/20(日) 16:12:03.74 ID:sHZqfuKZ0
いつだったか、スイカ畑で加持はシンジと語り合った事がある。

「君は……貧乳は好きかい?」

シンジは少しだけ目を伏せた。彼は巨乳好きだったからだ。
以下略



135: ◆Q2Rh6LUPmsVj[saga]
2014/04/20(日) 16:13:29.48 ID:sHZqfuKZ0
そんな事をふと思い出した昼休み。

シンジはため息を三回つきながら自分の弁当を取り出した。

横ではトウジが「メシや、メシやー」と歓喜の声を上げている。
以下略



136: ◆Q2Rh6LUPmsVj[saga]
2014/04/20(日) 16:16:16.59 ID:sHZqfuKZ0
「綾波……これ。前に喜んでくれたから……。迷惑じゃなかったら食べて」

レイは少し驚いた様な顔を見せたが、それもわずかな間だけで、彼女はそっと手を出すと、頬をほんのり染めながら弁当箱を受け取った。

「ありがとう……///」
以下略



137: ◆Q2Rh6LUPmsVj[saga]
2014/04/20(日) 16:17:41.37 ID:sHZqfuKZ0
教室の隅に固まって、もそもそと手で弁当を食べる三人。

カヲルはみんなを慰める為にモーツァルトの「レクイエム」を歌い、「うるさい、黙れ」とアスカに言われて寂しげにそこから立ち去った。

マリは全員を慰めようとレバーを一つずつあげ、全員から微妙な表情をされた。
以下略



138: ◆Q2Rh6LUPmsVj[saga]
2014/04/20(日) 16:19:04.12 ID:sHZqfuKZ0
つづく


139:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/04/20(日) 16:39:36.52 ID:uTO1d5gyo
乙!
この不思議な作風がたまらない


140:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/04/21(月) 00:54:44.76 ID:bSvMgg1ko
ヤバイ好きだこれ


141:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/04/21(月) 19:32:16.70 ID:DQLGVl4x0
結局、トウジが教室へと戻ってきたのは昼休みも終わり間際の事だった。

彼はあんパンと焼きそばパンと牛乳を抱え、ボールペンを五本持ったケンスケと話しながら自分の席へとついた。

その隣りでは、シンジとマリが軽く談笑していた。
以下略



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