過去ログ - P「貴音は笑った。完璧なまでに」
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31:濃茶[saga]
2013/12/06(金) 18:27:58.42 ID:k7lZRgcj0
響「無名の頃、自分と一緒に仕事してた貴音は、どっちの貴音なんだ?」
貴音「……私です」
響「あの時も、貴音は演技をしてたんだな」
32:濃茶[saga]
2013/12/06(金) 19:04:46.27 ID:k7lZRgcj0
響「……」
貴音「……」
P「……」
33:濃茶[saga]
2013/12/06(金) 19:42:38.88 ID:k7lZRgcj0
P「――と、いう訳なんです」
高木「成程……。余り、一人で抱え込まないでくれたまえよ? 四条君」
貴音「はい……ずっと、騙していたような形になってしまい、申し訳ありません」
34:濃茶[saga]
2013/12/06(金) 20:01:05.72 ID:k7lZRgcj0
貴音「それではプロデューサー、もう一人の貴音に替わります」
P「ああ」
貴音「……」フラッ
35:濃茶[saga]
2013/12/06(金) 20:33:21.30 ID:k7lZRgcj0
社長「え〜、私の話はこれで以上だが、四条くんから皆に、話があるそうだ」
真「話?」
雪歩「なんだろう……?」
36:濃茶[saga]
2013/12/06(金) 20:54:45.54 ID:k7lZRgcj0
春香「ありがとう、貴音さん」
貴音「!」
春香「私、嬉しいです。貴音さんが、本当のこと言ってくれて」
37:濃茶[saga]
2013/12/06(金) 20:58:48.97 ID:k7lZRgcj0
小鳥「全然気づきませんでした……プロデューサーさんと社長は知っていたんですか?」
P「俺も知ったのは一昨日の夜です」
高木「私も昨日知らされたばかりでね」
38:濃茶[saga]
2013/12/06(金) 21:06:17.99 ID:k7lZRgcj0
――それからしばらく経つと、事務所の皆と『二人の貴音』は、旧知の仲のようになっていた。いや、実際はそうなのだろう。最近は貴音も、皆の前で入れ替わることが多くなった。
亜美「お姫ちーん、ラーメン食べに行こうYO! この間パパと美味しいところ見つけたんだ→」
真美「Boo→、真美がなめちんと遊ぶんだよ→」
39:豼闌カ
2013/12/06(金) 21:28:17.79 ID:k7lZRgcj0
タイトルは「完全犯罪彼女」から取りましたが、その実本編は「ソクラティックラブ」がモチーフだったりします。
ていうか途中でTwitterの名前出されたのには焦った。
盗まれたネタは後日、きちんと練ってから改めて書きたいと思います。本当は女Pのイメージあんなんじゃないのに……。
40:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/12/06(金) 21:49:31.94 ID:C+f1ijgYo
あっ(察し)
41:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/12/07(土) 09:15:21.91 ID:JxzYe7jOO
乙
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